新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

品川心中

初めてタイガー&ドラゴンで泣きました。今までもプチな泣かせ所はいっぱいあったけど、こういう泣かせ方をさせられるとは予想もしておらず・・・。不意打ち喰らったなあ。
素直に「面白い面白い」と毎週楽しみに観ていたけれど、そんなかる〜い気分をどーんと打ち破ってくれる展開。ヤバイ。多分来週絶対泣く。予告だけで泣きそうになってしまったヘタレな私。
あえて端っこの方を見るなら、竜&メグのやりとりが良かったですねえ。キャラの話。最終的に「面倒くせえな〜」に持って行くあたり。ちゃんと予告されていたんですねーあの温泉の時に。あとうどんの本名。浅利くんを見るに付け、どうしても周平なんですけど、もう「名前なんだっけ」のためだけに出ているような浅利くんが素敵。
で、少々話は飛びますが、ほぼ日が今週は面白かったです。粗忽長屋の回ですね。本編に関することよりも、そのほかのいろいろな言及が。「テレビは小劇場に乗っ取られている」とかね。堺さんのことが言われてましたし(←それかいっ)。異常に受けてしまいました「沖田くん、エンジン全開だ」。よくわからないけど(笑)、6月25日のオールナイトニッポンは絶対チェックらしい。
あと個人的にとても頷けたのは原稿用紙の人とワープロの人の話。これは物凄く興味深い。私自身、仕事で駆け出しの頃は原稿用紙だったのが、途中からワープロにかわったというのを経験しているので、物凄くよくわかるんですが。未来から過去をいじれるというあたり、ワープロはまさにそれ以外のなにものでもなくて。どちらがいいのかよくわからないですけど。
仕事のときはもうワープロ全開な書き方でよくなっているのですけど、微妙なのは小説のときで。どっちが面白いのかはなんとも言えないです。因みに現在の私の書き方は完全ワープロタイプ。最後まで書いたらもう一回最初に戻って、場合によってはブロックごとドカンと入れ替えたりとかもするし。最後のセリフを決めてから、冒頭に戻ってそれに呼応するセリフを挿入したりとか、やっちゃってるんですねえ。で、実は今書き始めている平助と伊東先生の話をちょっと原稿用紙タイプで行ってみようかと思っているところだったので、とてもこの話題は超私的タイムリーでした。最後まで書き終わらないままサイトにアップしてみようかと・・・思っているのです。そんなトライをしてみようかと思いつつ、恐ろしくて二の足踏んでるんだけど。どっちに転がっていくかわからない書き方、やってみたいんですけどね〜。サイトにアップしてしまったら、「あ〜やっぱり最初はこっちにしよ〜」なんて後から戻って修正きかないですもん。グダグダになる可能性も高いし。でもやってみる価値はあるかも。と、踏ん切りをつけさせてくれそうな「ほぼ日」でした。
http://www.1101.com/TandD/index.html