新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

浮かれているから災難に遭う

今日の私は間違いなく浮かれていたのだと思う。原因は来週、心臓がバクバクするような仕事が入ったから。ここ数年味わったことのない胸の高鳴りと緊張感(笑)。昨日から頭の中はそのことでいっぱい。他のことが入り込む余地なんてどこにもありましぇん。
そんな調子で出掛けたデパートだから、多分ぼやっとしていたに違いない。上の子の習い事の後、買い物&ランチをしようと入ったデパートのエレベーター。すいっと開いた扉の中へ入ろうとした瞬間、ガンっと右手に激しい衝撃。完全に扉に挟まってる。なのに一瞬状況が掴めない浮かれ気分でロックンロールな私。扉が閉まる気配すら感じなかったよ。お陰で右手首から手の甲強打。「んげっ」と変な声を出しつつ顔をあげると、先に乗っていたおじいちゃんが明らかに「閉」を押してるじゃあないの。もちろんエレベーターは正常に作動していたらしく、物体を挟んだことに反応し、扉は開きました。しかしおじいちゃん!あんた明らかに「開」と「閉」間違えてるし。好意なのはわかっているのよ、間違えちゃったのよね。だけど、ものすご〜く痛かったのよ。皮めくれちゃうし、打ち身になってるし。触ったらもの凄〜く痛いのよ。なのに、なのになぜあの時目を逸らしたのさー。「わしじゃあない」って顔したでしょっ!んたく!
もちろん小心者の私は痛みを堪え、手首を擦りつつ、降りる階まで辛抱しましたさ。
まじで目が覚めましたね〜。神様は私に試練を与えてくださったのね、きっと。浮かれてないできっちり仕事しろよと、そういう思し召しだったに違いない。
それにしてもかなり痛み残ってます。だけど、挟まったのが娘じゃなくて良かったよ。やっぱり浮かれてたからだな、こりゃ。気を引き締めてまいります。