新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

メガネノオカッパの野心

久しぶりにこの単語を見つけて、なんだか懐かしいようなこそばゆいような気分になりましたねえ。糸井氏のほぼ日で八嶋智人さんのインタビューが始まったようで。タイトルも「武田観柳斎の小さな野心」ですって。「小さな」ってところがポイントですよね。
この間までのチャノミバ山本耕史くんも良かったですが、正直なところメインキャストのコメントって出尽くした感もあり、「へーそうだったんだ!」っていうことは少々減って来てますよね。局長と副長の愛のカタチとか(笑)。
なんかもーちょっと違う視点での大河の話っていうのも知りたいなあ、という思いが意識せずにどこかにあったんでしょうね。なんだかそれが八嶋さんっていうのもいいなーって思って。これから続くらしいので、楽しみが一つ増えたって感じです。彼ならなにかちょっと違う視点で話をしてくれることでしょう。
DVDの未公開シーンにも美味しい場面多かったですもんね。個人的に胸の辺りがチクチクしながらかなり興味深かったのは、山南脱走で追っ手を出すところですね。しつこく追っ手を出したがる観柳斎。「斎藤に行かせましょう!際等なら必ず・・・」ってすっごい斎藤一の力量を買ってくれてるのね?見当違いだけど。挙句の果てには「私が!」って(笑)。あの時この場面が流れていたらアナタを嫌いになってしまったかもしれません。なんて。
障子貼りからの一連の流れも良かったですね。「方角が〜」とか言ってて、よりによって谷さんと取り替えたがるあたり・・・。結局命を落とすということに変わりはないという三谷さんの作り方。やばい!また見たくなってきた!とりあえず「野心」に注目です。
http://www.1101.com/2004_TV_taiga_extra2/index.html