新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

ぼくの妹 第1話

久しぶりだなーこのカテゴリ。なんだか書くのにどきどきしてしまいます。先日、映画Plastic cityを見たばかりなので、その辺の大学病院にいそうな(いないよ)お兄さん先生がナチュラルに似合ってることに戸惑い気味。いや、役者なんだから当然だと言えば当然なんですが、なんだかこそばゆい気持ちにさえなってしまいます。いい年した男のはずなのに、笑うとサトラレ時代の白衣に見えるから不思議。というより、患者さんである子供に話しかけてる姿はともすればライダー時代にすら…さすがにそこまでは見えないか。


それにしてもこんな話だったんすか(汗)。だって食傷気味になるほど見せられた番宣&(と言ってもブランチと直前生放送だけなんだけど)、ふれこみ情報では「自由奔放な妹と、まじめでかっこいい兄による、日曜夜にぴったりのぽよよん話(いや、誰もぽよよんとは言ってない)」だって聞かされてたから〜。何気にシビアな要素を含む真面目なドラマなのですね…(たぶん)。

制作者側の言う、王道のかっこいい男というのがコレなのか?という疑問はさておき、人々がそれぞれにちゃーんと生きてるこの感じ。すごくいいなあーと思います。今のところぐぐっと引きつけられたのは田中哲司さん演じる弁護士さん。なんか、何気に良くないですかっ!とぼけてるんだかキレるんだか、真面目なんだか不真面目なんだか、オチャメなんだか強かなんだかみたいな。奥さん鈴木砂羽さんだし。わあ〜い良順先生と、明里と、斎藤さんが一堂に会してぎくしゃくとした空気を共有している〜と、何年経っても大河ドラマに置き換えたくなってきたりして。

兎も角、ドタバタハートウォーミング兄妹物語だと思っていたら、それは設定上のことであって、ストーリーは違うところが軸になってくるみたいで期待が高まっちゃうな。とは言え、初回はまだ何も始まっていないとも言えるわけで。でも登場人物紹介としてはものすごーく魅力的で面白い展開でした。主役二人が生放送で「思ったよりも面白いドラマにできているんで」と口を揃えて言っている理由がよくわかった!確かに思ったよりかなーり面白い。

毎週日曜日の夜の楽しみができました♪

それにしてもお尻のポケットからそんなに封筒を飛び出させていたら、妹でなくても抜き取りたくなるってもんで(笑)。通りすがりのスリにやられる前に妹に奪われて正解だったよなーと思うのでした。