新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

反省中

仕事で書いている原稿が、どうも進みが悪い。というのは、どうも書いていて面白くないのである。というか、中身が理解しきれていない。というか、理解する状況を拒まれてしまっている。というか・・・えーい面倒だな!
つまりこういうことです。
その原稿を書くのにはかなり専門的な知識が必要です。しかし、取材の2日前になって取材の依頼が来た!しかもその内容および資料は前日になってやっと手に入れることができた。
しかも取材当日。原稿を書くはずの私には発言権はゼロ。役職のついた男性と、断片的に横槍を入れる女性二人がインタビュー。私は横でそれを聞いているしかない。そこにいながらにして、名乗ることも許されない状況。
インタビューする側もド素人。どうも要領を得ない。される側もド素人。しかもインタビューされることに不快感があるらしい。
これをひたすら聞いていて、さあ5000文字の原稿にしろと言う。しかも猶予は1日だ。それも仕事なので「承知!」と言ったはいいが、はてさて。貰った資料は当日の話とはあまり関係がなかったことが発覚。
一応書いてみてはいるけれど、つまんないなーこの原稿!内容の割りに文字数も妙に多いし。こんなの誰が読むんだろ?とギモンフ。
だいたい、何でライターに発言権がないのだ?というより、なんでライターにインタビューをやらせないのだ?ここが根本的に間違っている。対談ならまだしも、インタビューでありながらインタビュー記事でもないのだ(←意味わかんないでしょ)。はっきりいって滅茶苦茶だ。
どうやら「自分で話を聞けないインタビュー記事は書きたくない」と別のライターさん2名がだいぶ前から文句をたれていたらしく、そのため私にお鉢が回ってきた模様。「その気持ちわかるわー」&「失礼な話だわ!」とは思うものの、引き受けた以上やらねばならぬ。
さあ、どうやってこれを今夜中に料理するか。これこそ料理人の腕の見せ所か?
新鮮な魚はさばけばそれで刺身になるけど、そうでないもんは手を加えてやらないと食えたもんじゃないです。たまにはそのまま刺身で出して、お腹痛くさせるのもテではありますが、食べる前に「こんなもん食えるかーい!」とちゃぶ台ひっくりかえされても困るので、やはり料理してみようかと思います(←ただの小心者)。
レッツトライ!(←ため息まじりに)
あんまり仕事は安請け合いしてはいけないなあと、反省中。