新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

ガテン系ライター

怠け病が進行中で、締め切り間際にならないと原稿が書けなくなってる。内容は難しいものじゃないので、やる気になって取り掛かればなんということもないハズなのに、一文字も打つ気が起きないのは何故でしょう。こういうのを怠け者というのでしょうね。時間がないわけでもないのにやらない。やればできる内容なのにやらない。とりたててやらない理由もないのにやらない。とにかくやらない。ただ唯一の救いは、ぎりぎりになればやるということ。依頼者にはそんな私の内幕など関係ないのだけど。要は期日までに出来上がっているかどうかだけが問題なわけで。と、思うと何私イライラオロオロやってんだろ…と自問自答。怠けても別にいいのか?ん?

なんとなく「エライところに嫁いでしまった!」に気分が乗り切らないのは、ガテン系ライターが己にかぶるからかも…とか思ってしまった。来た仕事を断れないライター。家を建て替えるためには何万文字でも書くライター。気に入られようと嘘までついてしまうライター。お、おいらかよ…(汗)。かっこいい仕事が少ないところは大変現実味があってドラマとしては好感…のはずなんだけどなあ。リアルすぎて怖いぞ。

違うのは夫がそんなにベタボメしてくれないところ(笑)。でも素直で優柔不断であんまり何も考えていないところはかぶってるかも。ルックスがせめて谷原さんみたいだったら許せるかも…いや、それは自分の顔を見てから言うべし。猛省。向こうも「お前のルックスが仲間ちゃんみたいだったら…」って思ってるに違いないもんな。

しかし昨日のは個人的に笑った!リムジン運転できない夫に「ペーパーのくせに」って、本当にそれ我が家だから…。新車買ったときサイドブレーキフットブレーキに変わったんですよ。そしたら夫はサイドブレーキ捜してワイパー動かしてましたから(笑)。無論運転するつもりはなくて、駐車場内で後部の荷物を下ろすためにほんの30センチ車をずらしたかっただけだったのに、それができない夫。

しかしそんなことすら「どっかでネタに使えるべ」と諦めて、観察体勢に入ってしまうのはやはりガテン系ライターの性かもしれない。実家で無理難題を突きつけられても「なんとかしよう」と思ってしまうのはその典型的な行動パターン。「これは取材だ」と思えばガマンできないことなどない…(?)。ないよ。たぶん。

って、こんなまとまりのない日記を書いている間に、仕事をすればよいのだけどもなあ。今夜はやりたくない気分だ!なんて言ったら贅沢か?自分の首を絞めるだけか?やっぱやるか?やっとくか?