新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

無知は罪

by井筒和幸監督。
確かにそうですね。知らないことはいい訳にはなりませんから。どんなことでも。
勘違いがあるといけないんですけど、単純に「知らされていなかった」という日常の出来事はまあ別です。知ろうと思えば知ることができたこと、知っておかないと誰かを傷つけるかもしれないこと、知ることで上手くいくこと、いろいろありますね。そういうのは、知っておかないと人としていけません。ましてやそれを言い訳にするなんぞ言語道断。
でも、知らないことを恥じる必要はないと思ってます。誰だって最初は何も知らないところから始まるんですから。知らないことを素直に認めて知ろうとすることが大事なのではないかと。
状況によって思わず時々知ってるフリをすることはありますが、そういうときはもう後から慌てて調べまくったりして辻褄を合わせる自分(←これはあまり褒められた行動ではないかもね)。
でも、そういう積み重ねが「知る」ことになるわけだし。限られた人生だ、いろいろ知ってた方が楽しいに決まってる!と思うのですよ。
パッチギ!」について井筒監督がコメントしていた、昨日の新聞を読んで、そんなことを思う今日この頃。