新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

昨晩どっと疲れる夢を見ました。
自分が死ぬ夢。
状況はまるでわかんないんだけれども、とにかく「あなたは今日死ぬから」って誰かに言われて「そりゃ困ったなあ」というような。死にそうで苦しんでいるわけではなく、自分はぴんぴんしていて、何で死ぬのかよくわかんない。とにかくタイムリミットを宣言された感じ。
で、夢の中の私は案外すんなりその事実を受け入れていて「この残された時間をどう過ごすべきか?」みたいなことを必死こいて考えているわけ。
感覚的にはロスタイム・ライフみたいな感じ。
こうなると、いったい自分は何がしたいのかよくわからない。ロスタイム・ライフみたいに、ひとつのことに邁進するほどの決断力も行動力もなく。あれもこれもやり残したことはいっぱいあって、でもどれもちゃんとやるには時間がなさすぎる。
で、結局選んだのは、別れなければならない子供たちへ手紙を書くこと。よくわかんないけど子供に「ありがとう」とお礼を言いたかったようで。書いてるうちに「やっぱり死にたくないなあ〜」なんて思い初めてそこで起床。
まったくリアルな話じゃないのに、思考の流れが異様にリアルな気がしたりして。



さて、やっぱり目覚めてからこの夢が気になって、いくつかのサイトで夢診断みたいなものを調べてみました。総じて「死」の夢は「吉」なんだそう。ものごとが上手く運んだり、悩みが清算されて心機一転できる前向きなものみたいです。

たとえばこちらのサイトさん。
http://www013.upp.so-net.ne.jp/hirutoyoru/index.htm

〜死ぬ〜今までの在り方が死ぬこと。新規まき直しの時。成長するために必要な遺棄、破棄。新しい生命を生み出す。新しいあなたとして再生する。

〜手紙を書く〜誰かに伝いたい気持ちや事柄がある。あなた自身の考えを整理している。

〜書く・執筆〜何かを自覚しようとする行為。無意識にある考えを意識化する。そこに無意識からの、現在に必要なメッセージが込められる。コミュニケーション。自己表現。


今までの自分を見つめ直して、成長するために考えを整理して、自己表現していこうってなもんでしょうかねえ。

まあ〜、夢でどうこうなるわけじゃないのはわかってるんですが。疲れてくるとよく夢を見るというか、覚えているというか。
単純に年末になって、仕事が立て込んできて、やりたいと思っていることに手をつけられないでいるのがイカンのかもしれません(←そういうまとめか)。