新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

いま裸にしたい男たち

27歳のオダギリ氏ですよ…当時から評判の良かった番組だと聞いておりますが、私にとっては初見。だってそのころはまだファンじゃなかったんだもんっ。この直後くらいなわけです、私が好きになったのは。というか、このころ気になって気になって仕方がなかった感じで、来年の大河ドラマにでるんだってよう〜っていうわけで、年明けたらドップリとしてしまったのでした。
そんな27歳。
いやーもう満腹です(笑)。食べ過ぎでお腹がもう破裂しそうなくらい。
というか、情熱大陸の時もああ…と思ったんですが、よくもまあこんなに密着したなあ〜と。同時によくもまあ密着させたなあ〜と。
まだ若かった彼は、とっても常識人でありながら、己の在り処を模索しているようで、模索しているように見せているけれども実のところかなりはっきりと在り処を築き上げている状況でもあり、その状況を認めないという…とっても複雑そうに見えて、実は人間誰でもそうだよねえ…という感じもしたりして。一言で「若いなー」と言ってしまうには勿体ない濃さ。当時見ていたらまったく違う感想を持ったんでしょうけれども、でも今見てしまったら、実は言ってる内容は既に私でも何度か耳にし、うすうす感づいている(いや、うすうすじゃないかなー)ようなモノなわけです。こういう人間のパーソナリティーをほじくるようなドキュメンタリーを、何年もたってから再放送するのって、ある種趣味悪いよなーとも思ったりして。だって今の方が格段に良いわけですからねえ。あのころの方が私の好みだわ〜と思えたのは、顎の輪郭くらいかしらー。あのオダギリにもこんなころが!という気分で見るには、まだまだ日が浅いし。
裸になりたくないよう〜!と抵抗する男を無理矢理裸にする企画なわけだから、そういうのはやっぱりリアルタイムであることに意味があるんじゃないかなと思いました。若いころの裸の方が見せられる…と思うのは女性だけでしょう(って、そういう意味じゃないか・笑)。
さくらな人々発売に向けた再放送だったんでしょうかね。きっと。
それにしてもバナナの皮!あれをちゃんと見たいわー。てかあれの最中に視聴者目線を入れた、変なナレーションはやめれー!


思ったことはいろいろあれど。結論は一個。
「嫌がる男を無理やり裸にする企画なら、今の方がもっと面白くなりそうだけどなー!」
ほほほ(笑)。