新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

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山コーさんの対談は佐藤浩市さん。全編通して敬語(笑)。いや、なんか鴨と話している感じ?女絞め殺す役をやっていて心臓が痛くなったという佐藤さん。なんかいいねえ。その感じがあの鴨の充血した瞳の演技なのかなーって。やりきれない感じがね。そして源さん(小林隆さん)と同い年なんだね。確かに違いすぎる二人だけれど、でも人生の悲哀みたいなものの濃さで言ったら納得かなー。そういう年齢を重ねた人と言う意味では違うとは思わないですね。
で、オダギリ氏。あっちでもこっちでも予想外に(失礼!)話題の時効警察。大きく外すか、穴狙いの面白さかってな感じでしたが、やはりどこでもハマってる?それにしてもこうやって見てみると、いろんな表情見せてますねえ。バラエティ畑のおいしい野菜ね。なるほど。コメディだのミステリーだのとカテゴライズしようとしてまるでしっくりこない感じを所謂「深夜系」と思ってましたが、そうだ!バラエティね!納得だ!。この企画を聞いた昨年末あたりは、三木さん、岩松さん、園さん、ケラさん、塚本さんと並んだ名前に「こんなに船頭多くて船を山に登らせる気かっ!」と勝手に心配してましたけど、こうしてフタをあけてみると「オダギリ氏が霧山くんを演じる限りどんな脚本でもどんな演出でも全部霧山くんになるんだろうなー」とその束ねる役目が氏にあることを感じました。うむ、明日も楽しみだな。
堺さんは寒い寒いを連発しています。どうやらこの頃はエッセーを書くために(かどうかは知らないけど)、取材も始めている模様。菊川さんに言葉を濁されているところが軽くツボ(笑)。「日本の17世紀だけどうしてこんなに寒々しいのか」については激しく同意。いや、日本だけかどうかはちょっとギモンはあるけれど、確かに寒々しい。17世紀じゃないんだけどさ、ついちょっと前のことなんだけどさ、日本の寒い暮らし=斗南を想像してしまうのよ。何故かね(笑)。各種小説とか読んでると、異様な寒さだけがリアルに伝わってきちゃうのよ。で、日々の暮らしの中でダウンとか着込んでるくせに「寒い〜」と口走ってしまう自分を反省したりしてるわけ。その意味でも是非とも「日本の昔は案外寒くない生活だった」という話を知りたい!斗南に限定しません(笑)。話戻りますが、今月は写真がいいですねー。ペの如くマフラー巻いた姿は麗しいです。欲を言うならば、写真としては左端の緑色がいただけません。なんだかわかんないけど、どけるべし。