壁男情報〜♪
堺さん堺さん♪壁男壁男♪と呪文のように唱えていた私に、ご好意で北海道新聞1月25日夕刊に掲載された壁男情報を下さったYさまありがとう!数少ない壁男情報、折角ですので、かいつまんでご紹介させていただくことに致しました。
ネタバレというほどのことはありませんけれども、役どころなんかもちょっと入っていますので、まだ知りたくないよーという方は以下ご注意を。
早川監督は一九九八年の出版直後に原作を読み、映画化を考えたという。「うわさが広まった壁男に対してテレビリポーターが『あなたは誰ですか』と問いかける場面があります。自分とは何かというのはとても普遍的なテーマだし、答えられる人は少ない。そこがすごく面白いと感じた」
ということで、壁男という響きとは別に奥の深そうなものが感じられます。料理の仕方次第ではありますけれど、もしかしたら好みのお話かも。因みに堺さんの役どころはこちら。
テレビリポーターの響子(小野真弓)は恋人の写真家・仁科(堺雅人)から「壁の中に住む男」のうわさを聞く。一方、番組にも壁男についての投書が届く。うわさを番組で紹介した響子は取材を続けるが、仁科はさらに壁男にのめりこみ、不思議な現象が人々を巻き込む。
なんと写真家ですね!しかも小野真弓さん演じる響子さんとは恋人か〜。なんかちょっと楽しみかも!壁男にのめり込むってところが堺さんぽくて(堺さん本人ということではなくて!)いいかも。そういうちょっと危ない雰囲気を持った人の役は合っているんじゃないかなあーと。
「ボーダーレスと言いながら民族、宗教、格差と新たな壁が作られている。男と女、自我と世界、それぞれの間にも壁がある」
と監督はおっしゃっていて、ちょっと考えさせられますね。本拠地をローカルにおいて、東京ではできない作品を・・・というようなことも。撮影は2月半ばまでだそうです。まだクランクインしたばかりということですけれど、もしかしたら堺さんにはこういう映画、こういう撮り方が合っているんじゃなかろうか?と勝手に思ったりもします。
ええきっと寒さにはぶるぶる震えていることでしょうけれども。雪祭りに行ったりするかもしれませんねー!いろんなことに興味津々という人ですから。急激に札幌に行ってみたくなってきました(←単純ですみません)。
因みに近々公式サイトもできるようですね!楽しみにしております!