新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

戦国自衛隊〜関が原の戦い〜第1部

実はあんまり観る気がなくて。スルーするつもりだったんですけどもね。朝一番で夫が「これ観ないの?」と予約が入っていないことに気付きまして。先日も「あ、竜也が出るよ」と、なぜ夫が藤原くんを竜也呼ばわりしているのかはまるで不明なんですけど(笑)、気になっていたらしい。さては仕事絡みだな。
というのはさておき、結局観てしまう私。修羅場じゃなかったんかよ!いや、一応今日はさすがにPC抱えて実家に転がり込んだし。真面目に結構キツイ状況になっていて、何が辛いって気分が追い詰められているのが嫌!嫌っとか子供みたいなこと言ってもどーにもならないんで、ひたすらやるのみなんですけども。
ああいつまでたっても本題に入れない・・・。
つまり、観る気はなかったけどうっかり観ちゃったら結構楽しかった♪というわけで。どうよ小早川!なんか新しい小早川像が・・・つっても私は歴史にとんと疎くて、高校の日本史レベル、それもテストの点数はあまりよくなかったタイプ(こんなところで恥さらし)。なので、まったく詳しくないんですけど。特に戦国〜江戸〜幕末まで最悪にわかってないんですよ(笑)。まあそんな私でも関が原ぐらいは一応史実として知っているので、この小早川は面白い。藤原くんは本当に凄い役者さんなんですねえ(今更)。ああいうイノセントな狂気というか、無邪気そうで屈折したものを演じたらもう本当に怖いくらいで。馬に乗る姿も凛々しいし。バイクに乗る姿も、姉ちゃんに怒られるところもかわいいよ。
藤原くんの演技もさることながら、小早川を軸に持ってきたストーリーの作り方は面白い。家康&本多正信の遣り取りがどうやってもコントに見えてしまうのもこの際楽しい。なんかめちゃめちゃ悪い奴になってますけども(笑)。とりあえず自衛隊の皆さん、霞んでしまわないように第2部での検討を祈る。
もう、しょうがないから来週も観ちゃうよ(笑)。