新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

土鍋で炊飯

一体何日、炊飯土鍋ネタでひっぱるつもりなんだ…と自問自答している3日目。夕ご飯で…なんて言ってると失敗した時目も当てられないので、自分のお昼ごはん用に一度炊いてみることにしました。誰もいないときなら、大失敗したとしても闇に葬ることができるしさ(笑)。
というわけでレッツ炊飯。
ガスコンロに「炊飯」というモードがあるので、これでできるのかしら?と、家を建てて以来初めてガスコンロの説明書を取り出してみましたところ。


「炊飯モードは専用炊飯鍋をお使いください。土鍋などは対応していないので上手く炊くことはできません」


の一文が…(涙)。なんだよコノヤロ。結局便利じゃないじゃないかよう…。でも土鍋でも上手くできちゃうかもしれないし、ちょっと試してみようか?いや、ダメだったら悲しいから手動で行くか?と、3分ほど悩んだ挙句にやはり手動でチャレンジすることに。
とりあえず強火にかけて沸騰を待つ。

きゃー!ちょいと沸騰し過ぎなんじゃないのっ!と、慌てて弱火にして待つこと15分程度。途中湯気の加減が弱すぎる気がしてほんの少し火力を強くしてみたりして。そしたら妙に焦げ臭くなってきて慌てて弱火に戻したりして。赤子泣いても蓋取るなって昔から言うじゃないですか。だから不安になっても蓋を開けることができないこのもどかしさ…。タイマーとにらめっこしながらの15分でした。火を消して更に15分蒸らし。
そしてどっきどきしながら開いてみると。

うほーい!美味しそう♪真っ白ですごくいいにおい♪
しゃもじでひっくり返して見ると、見事に途中で火力調整したのがアダとなって、激しいおこげ(笑)。余計なことしなければきっともうちょっと控えめな理想的なおこげになったのでしょう…。

お昼ごはんは、この御飯と味噌汁と、昨夜の残りの里芋とイカの煮物。もうね、激旨!よく御飯が甘いとか言うじゃないですか!これのことだー!と思いました。まじで。しかもなんというのか、みずみずしい感じがしたりして。これならオカズは梅干しだけでもいいわーと、一人お昼ごはんにうっとり。おこげにちょっぴりお醤油たらしてみたりして♪
学校から帰って来た子供たちに、この御飯をおやつ代わりに出すと「美味しい〜〜〜!」「お焦げサイコー!」の連呼。母をその気にさせる術を良く知っている子供たちでございます。おやつに買ってあったメロンパン手をつけてないわ(笑)。
さー!これから毎日これで美味しいご飯を炊くぞう♪なんとなくお惣菜もこれに合わせて和食になりそうな気配。