新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

傘に続いて

学校から帰ってきた次女が半泣きで「ママ〜」とすり寄ってくるときには何かある!というわけで、前回の傘半壊(こちら)に続いて今度はワンピース。
ポロシャツのような鹿の子の涼しげな生地で、ちょっぴりセーラーテイストの入ったワンピース。春夏にこういうのは重宝するんだよな〜と思って姉妹お揃いで通販で買ったのが4月上旬。二人揃ってちょいちょい学校に着て行ってくれて、なかなかいい感じだと私も気に入っていたんですが、なんとそのワンピースの裾がビリビリ〜っと15センチほど裂けている〜。
さすがに一体何事かと思いました。何か悪いことにでも巻き込まれていなければよいのだけど…と心配して聞いてみたところ。
朝顔の植木鉢の支柱に引っ掛かったのに気付かなくて、そのまま歩いちゃったの」
えええ〜〜〜!気付けよ!とりあえず15センチも切れる前に気付こうよ!私も気に入っていたワンピースだけに、結構ショックではありましたが、でもまあヘンな出来事ではなかったらしい…良かった良かった〜。と、怒りそうになる自分の心をぐっと抑えてうんうんと納得していると。
「ねえ〜縫って直してー!」
ちと待て!こんなざっくりとした鹿の子織みたいなの、どうやって縫えと言うんだ!しかも15センチの巨大な穴を!
「あのねーこれはどうやってもちょっと元通りにはならないのよ〜。しょうがないでしょ〜」と説得を試みるも「だってー気に入ってるんだもん。お姉ちゃんとお揃いだし〜。着たいんだもん〜」と抵抗を見せる次女。「ここを針と糸でちくちく縫えば大丈夫だよっ」と、なんとも一年生らしいかわいらしい発想……んんがあああああっ(怒)。
あんまりしつこく食い下がるので結局最後は「無理なもんは無理!そもそも洋服を破ってくる自分が悪いんでしょ!こんなに切れるまで気付かないなんてバカじゃん?」という親とも思えない捨てゼリフを吐いてしまうのでありました…。
ああ自己嫌悪。その反動で、同じものをもう一度買ってあげようかどうしようかと悩んだりもしてる自分がまた別の意味でバカっぽくて情けない。揺れる親心なのでした。


今回のワンピースの寿命…2か月。
てか、本当にマジでもうそういうのやめてください…次女。頼む…。