新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

ぼくの妹 第7回

なんかもお〜、毎回毎回イラっとくることばっかり!
今回一番気持ちが良かったのは「私が個人的に貸します。それでいいでしょ?今から一緒に銀行へ行きましょ」とさらっと言ってのけた理事長娘。いいぞ〜!そうだ〜!先週の感想が届いたとしか思えないこのタイミング(違)。やっぱ女はそうでなくっちゃ!なぜ先週そうしなかった!もしも先週そうしていれば、九鬼と桜井さんの親子の対面もなければ、九鬼と妹の色気ゼロなお布団シーンもなくなってたんだぞ(だからこそ今週だったのね・笑)。
あの札束が9個入った紙袋をドンと押しつけるお兄ちゃん…か、かっこええ…。しかも人差し指で九鬼をツンと(笑)。お兄ちゃんが最初からそうしていれば(以下省略)。
それにしたって九鬼立つ瀬がないよなあ〜。わかってて自分の女差し出しちゃっておいて、成り行き上死んだからって逆恨みして、でも内心自分が悪かったとウジウジしてて、だけどお兄ちゃんを恨んでて、そのお兄ちゃんの妹に手を出しちゃって、里子に似てる…かなんか言っちゃって、妹に優しくされてヨロっとなって、なんかヘンな希望みたいなモン感じちゃって、その途端喉から手が出るほど欲しがっていた現金900万が降ってきて、それと引き換えに妹連れてかれちゃって…。つまり…アホか…という。なんかジュニアが気の毒になってきた(涙)。
しかし結局最後は優しすぎるお兄ちゃんてば、妹説得できずに…というのも、話は進んでるんだか進んでないんだか。お兄ちゃんは「九鬼と幸せになれると思うか?」と投げかけておりますが、なんだか見てるこっちは「意外と幸せになれるかも」と思い始めてしまった。
ところがこのドラマって、すべからく「次週予告」がタネ明かしなのですね。そういう不幸を持ってきたか!というのがなんだかベタでずるい気もちょっとするけど、そうでもしないと九鬼が同情する余地のないアホタレに見えてしまうのでしょう。なんかな〜腑に落ちないけどなあ〜。
関係ないけど、心臓マッサージをする江上先生…必要以上に髪がサラサラで、なんかヘンだった気がする…。