新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

ぼくの妹第4話

どうも日曜9時ってリアルタイムでテレビが見られないんですよねえ。子供たちを「明日は月曜日!早く寝なくちゃだめでしょ!」と急かしたりしていて、ふとリビングを見ると既にテレビは夫に占拠されてて、マニアックなDVDかなんかが掛っちゃってて(←このテレビで録画がされている)。急いで2階の寝室のテレビをつけてみるも、既に15分くらい経っちゃってて、ああこんな中途半端なところから見ちゃだめだ!って思って諦めてお風呂に入る…出てくる…夫はしつこくマニアックな映画かなんかを見ている…終わるのを待つ…眠くなる…頑張る…眠い…力尽きて寝る(大体深夜1時頃)…夫よ、いったい何時間テレビを占拠すれば気が済むんだよ。
みたいな感じ。



平日ほとんど家にいない所為か、彼はどうも土日のテレビ&HDDは己のものだと勘違いしているふしがある。リビングにあるものは皆のものだろー!結局、平日暇だと思われている女子供は土日を譲って、別の日に見るしかないのです。


というわけで4話目。おやおやおやおや…なーんだ最後まで引っ張るかと思われた里子さん殺人事件(←勝手に事件化)の真相はあっけなくわかってしまったのですね。なーんだ、やっぱりそういうミステリー番組ではないのね。だから真相がわかったところで何も解決しない(笑)。そう、だって盟がやってないってのは、視聴者皆知ってるわけで、この際そんなこたーどうでもいいわけです。そんな真相よりも大事なのは、「なんで九鬼はそんなに盟に犯人になって欲しいのか♪」なわけですよね。
妹の告白に盟も私もびっくらこきましたが、何にびっくらこいたのかって、その「今更感」です(笑)。ねえ。とはいえさらにびっくりしたのは「警察に行って話す」という妹に「時間がたち過ぎてる」って、いまどきの外科医は株の勘どころはわかんなくても、刑事の勘どころはガッツリ押さえているようです。
「兄弟でかばいあってると思われる」というお兄ちゃんですが、実際これってかばいあい?あ、違うか、九鬼との勝負に挑むための作戦か。
初回に盟も言ってたもんなあ〜、罠にはめられているとかなんとかって…。これが事件じゃなくなったことで、盟VS九鬼の戦いが明確になったわけです。うう〜ん、面白いような面白くないような(笑)。だって九鬼の恨みっぷりがなんか薄っぺらいんだもん〜。なんか裏に深いものがあるんだろうけど、そこらへんの怖さがイマイチで(すまんジュニア)。こわーい顔して上目づかいにじろーと盟を睨むくらいしか怖いところがないんだもん〜。
あ、そうそう、自転車コント、下水道コントに続いては、ビニールハウスコント。今回はこのコントの切れ味もイマイチでした。たぶん横に桜井さんがいた所為で、お互い不発だったんだと思います。でも「ナスタチウムの芽が出たよ〜」って、ビニールポットを嬉しそうに持つ九鬼…すまんやっぱりコントだ(笑)。だって〜なんかお花にだけ少年のように心を開くって…なんだかベタな(以下自粛)。



理事長娘のわっかりやすい対応とか、瀬川弁護士のわっかりやすい反応とか、実はその辺の方が面白かったりなんかして。来週はなんだか再びドーンといろんな秘密が解き明かされる雰囲気。妹の暴走止まらず。何気に盟の外科医らしいかっこいいエピソードもありそうな…。それにしても、これ。兄と妹のほんわかヒューマンドラマっていうくくりはいっそ詐欺ですよね。違う。絶対に違うっ!