誕生日プレゼント

長女の誕生日がもうすぐ。長女はなんだか物欲のないタイプで、何が欲しいか聞いても考え込むばかり。そう言えば私も子供のころそんなタイプでした。第一子初孫…って小さいころから満たされていて、あんまり物に対する執着ってないんですねえ。決して贅沢をしてきたわけではないのですが、大人の数が多いので、おもちゃに限らず、洋服だの本だの求めなくても手に入ってしまっていて、特に誕生日だからと言っておねだりするものも見当たらないものでした。毎年親の方から「ほら、あれなんかどお？」と、興味のありそうなものをいくつか嗾けて、そこから選ぶという本末転倒状態。
どうせ今年もリクエストもないのだろうと思っていたら、なんと決めていたものがあるらしい。しかしどうやらおもちゃの正式な名前がわからなくなっていたらしくて、なぜか泣く（←すぐ泣くタイプ）。本人は切羽詰まってしまって（←それほどのことじゃないのに）、泣くばかり。小学4年生にもなってそんなことで泣くなんて！と私もイラっときたりして。
しょうがないので次女に聞いてみる。すると何が欲しいのか判明。4年生が説明できないものだから、いったいどんなシロモノかと思ったら、幼稚園児の説明は要領を得ていて非常にわかりやすかった（笑）。絵に描いたような次女キャラなんだなー（←利害関係のあるところだけしっかり者）。
それがコレ。

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ミニチュアのボディに布を巻きつけて、おしゃれコーディネートを楽しむというものらしい。おもちゃっちゃおもちゃだけど、そういうおしゃれっけのあるものにも興味が湧いているのかー？とちょっと新鮮な気分。なるほどねえ。成長してるのね。
とりあえず10歳になったら、泣かずに冷静に説明できるようになろうね。そこんところ成長しような〜。