新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

柚子茶

今年の庭の柚子の収穫状況。

たぶん豊作(笑)。
何個あるのか数えてみようかとも思ったんですけども、一個ずつが小さくて面倒くさいので使いながらカウントしてみることにしました(暇だなー)。
収穫当日、実家と弟のところへそのまま30個ずつプレゼント♪なーんて言って、この秋の柿攻めに対する仕返し(笑)。柿より始末がいいのは「そのまま風呂にでも放り込んでくれ」と言えるところ。お部屋や玄関に置いていてもいい香りなので、放置しておいて萎びれたら捨てるというのもアリです。迷惑度から言ったら、雲泥の差でしょ?柿攻め張本人の義母には、さすがに送る気になれず…宅急便使うほどのモンじゃない。
子どもたちは大喜びなので、早速冬至でもないのにお風呂に10個(←結構リッチな気分・笑)。

というわけでここまでで、70個消化。


さて、人に押し付けるばかりというわけにもいかないので、ネットで簡単な柚子の消化方法を調べてみました。そう!柚子茶!
いつもジャムにしていたんですが、なんとそれと良く似た柚子茶は火を通さなくていいらしい。これはすばらしい〜というわけで早速お試し。

まずヘタを取って半分に切る!
そしてタネを取り除く。

それにしても小さいのにタネの多いこと…。これが市販品のお高い柚子との決定的な違いでしょうなあ〜。でもまあフォークでちょんちょんやればいい話だし、多少残ったって気にしなければいい話だし(←基本テキトー)。
これをひたすら細く刻む!

刻み作業そのものはそれほど億劫ではないものの、辛いのはこの柑橘系の果汁。指のささくれとか、柚子収穫時に棘で突き刺した小さな傷とかに染みる染みる〜。指先はどんどんふやけてくるし。手袋なんかしたら細かく刻めないので、これは耐えるしかない(涙)。
あとは砂糖と一緒に瓶に詰めるだけ。

砂糖と柚子は同量らしい。今回お砂糖の買い置きが1キロあったので、柚子も1キロ。その砂糖の量にビビリましたよー。すごい量だなあ〜。これ飲んでたら砂糖摂りすぎにならないのかなあ。基本、柚子と砂糖を交互に重ねるということで。本当は氷砂糖の方がいいみたいです。


さあ、あとは砂糖が溶ければいいらしいんですが、数日たってもレポがない場合は失敗作だということで(笑)。本日の柚子消化量23個(正味1キロ)。え?たったの23個…(汗)。全然減った気がしない…。
一体全部で何個あるんだろうか…。

ここまでの消化量93個