新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

アジア杯2007vsベトナム

ここまで快進撃を続けてきた感のあるベトナム。多分いまだ嘗て私はベトナムの試合をちゃんと見たことはないと思う…というわけで、なんでそういうチームがUAEカタールと互角以上に戦ってきたのかがわかんないのです。となると今日の試合には期待と不安が入り乱れてしまいます。そもそもUAEに勝つチームなら決勝Tに進んでいてもおかしくない…と思うわけで、ホームだし、なんかすごいベトナムマジックがあるんじゃないか?と必要以上にドキドキしながら観戦しちゃいました。
その不安が的中するようなオウンゴールには流石に悲鳴よりも溜息が漏れましたが、あれはしょうがない。そもそもその前のプレーで俊輔がボールとられたところからバタバタとやられた感じだし。序盤なんだか俊輔の動きがすごく重そうに見えて不安がどんどん募ってしまった…。一方でベトナムの選手はよく走りましたねえ〜。さすがに終盤動きが鈍くなってきてましたが…。

結果は1-4で勝利。
今日は俊輔&高原という最近じゃ定番になりつつあるメインの二人以外が良かったですねえ。巻のゴールがこんなに嬉しいとはっ!決勝Tでも巻が何かやってくれるといいなあ…と期待が膨らむ得点でした。FKからの1点もヤットくんだったし。なんだか「この人が活躍したらいいのに」と思う人が随所でいい味を出してくれた試合になって、同じ1失点での勝利でもUAE戦のときとはまったく違う面白さがありました。もちろん俊輔の1点も忘れちゃいけないけど(笑)。右足でしたね。本人はたまたま〜みたいなこと言ってたけど。昔誰かが言ってたんですが、俊輔ぐらいの選手になると利き足が誰にも比較されないぐらいすごいのは勿論で、反対の足だって普通の選手よりは上手いんだよ…と。私などには想像のつかないレベルの話なので、ただの受け売りですが「そういうことだよ!」と思わず拳を握ってしまいました(笑)。まああれはその前のヤットくんが素晴らしかったと。私好みの美しい1点でした。

憲剛のFKもねえ〜楽しみだったんですが、やり直しになったのは運があったのかなかったのか…。毎度出番がありながら、なかなかピリっと利いたプレーを披露しきれてない羽生にも是非とも決勝Tでいいところを見せて欲しいなあと。

久々にレバノン大会を思い出しました。なぜかアジア杯っていうとあれの決勝を思い出す…。
目標は優勝だ!