新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

母のストレス

どうやら母は大分ストレスが溜まっているらしい。というのも、原因は父。今日はお昼ごろから我が家へ用もないのにやってきて、ひたすら喋りまくって帰っていきました。会社を退職した後、自営で仕事を始めた父に対する不満らしく、そのマシンガントークたるや…。あまりに凄まじい勢いなので「ふんふん」と聞いていると昼になったのにも気付かない様子。
「お昼どうしよっか」
と恐る恐るきりだすと。
「うちにくれば昨日の残り物がいっぱいあるわよっ」
と、何故か私にもスゴイ剣幕。今実家に行ったらその父と顔をあわせなければならんじゃないか…と思う私の気持なんて薙ぎ倒し、結局実家に移動してお昼ご飯。

不満の要因はかなり複雑に入り乱れているらしく、結論からすると私や弟も交えて4人で会社について話したい…と。私から見たらどっちもどっちなんですよねえ。父のやり方もなんというか思いやりの欠片もない感じで、でもそれは今に始まったことじゃない。母の神経質かつ怒りっぽい性格も昔からなので、ネタが変化しているだけで状況的には毎度お馴染み…という。
4人で話し合いなどすれば父は声を荒げ、母はそれに食ってかかりながら泣く…というパターンが透けて見えるので気が進まない。でも母は不安でしょうがないらしく、しかも二人では解決できないらしい。「私は馬鹿だから言い合いになったら全部丸め込まれちゃう」ってさあ、そんなこと嫁が言うような状況でいいのか?父よ。いやすぐに「私馬鹿だから」を持ち出す母も母。まさにどっちもどっちってやつ。結局母は言いたいことを私や弟に代弁して欲しいわけなんだよなあ〜。

幼稚園のお迎えがあるので、早々に退散した私ですが、喋り足りなかったらしく夕方にも母は我が家へやってきた。いっぱいしゃべってスッキリして終わってくれないかなあ…なんていう娘の思惑は蹴散らされ、弟に連絡をしてセッティングするよう強く言い渡されてしまった…。
ううーん。気が思い…。しかし一体何十年連れ添ってるんでしょうこの夫婦は。こういうのがエスカレートして熟年離婚とかに繋がるのかなあと、漠然と思うのでした。

お陰で仕事が全然はかどらなかったよ…。