新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

インサイド

こんなこと自分で言うのもなんなんですが、多分私は結構しっかり者に見られていて、自分でもそこそこはしっかり者でいるつもりでいて、だけど肝心なところでポッカリ抜けているタイプなのだと思われます…。
そんなわけで「我が家はMTVは観られない」と思い込んでいたのは何故なのか?もわからないまま、実は普通に観られることがわかった今年の秋です。いやあケーブルテレビなんですけどねえ、CSは標準で観られるチャンネルと有料じゃないと観られないチャンネルと、そして何をどうしても観られない(らしい)チャンネルがありまして、何でそういう仕組みになっているのかもイマイチよくわかってなくて。というかわかろうという気持ちが足りないらしく。この頃HDDも2台になったりして、予約もCSチューナーで入れた上に、こっちのHDDだとこういう設定、もう一個のHDDだとこういう設定と煩雑になっており、さっぱりわけワカメ状態。夫にやってもらえばよいと決め込んで「この番組撮っといて!」という丸投げ方式のため、撮れていなくても文句が言えないという…。いかん。やっぱりこういうのは自分でしっかり管理していかないと…と痛切に感じた今日この頃。
というわけでかなり長い前置きの後、とどのつまりがインサイドが観られたという話です(笑)。


ごめんねえ、なんか笑っちゃったよ…。すっごい一生懸命真面目に話しているんだもん。その最初がいきなりジッタリンジンのドラムなんだもん。いや、本当に彼女はカッコ良かったよね、久々に私も思い出しました。あのバンドは本当に女の子2人がとても素晴らしく、男二人が(以下自粛)。てか、それに影響されてドラムを始めるという部分で私はオダギリ氏との激しい世代ギャップを感じてしまいました(涙)。同じ30代だし…と今年に入ってからは同世代気取りだったのですが(笑)、ここには大きな活断層があることを知った一幕でございます。普通に地続きに見えても、深い裂け目があるのね(涙)。何かのときにドーンとずれるんだわ。
それは兎も角、フランクザッパあたりはすごく納得ですよねえ。「好きそうだよなあ」と頷いてしまいました。
いやそれにしてもすごい真面目に語ってますねえ。多分自身も音楽についてはそれほど(役者についてほど)語りつくしていないのでしょう…。言葉を選びながらのちょんびっとだけ不安げなくそ真面目な語りが相当かわいかったです(←こういう評価が既に活断層の向こうとこっち)。ちょっといつもと違うぎこちなさがありませんでした?

勝手さんとの「チェリー〜」についてはまあ今更ではありますが、勝手さんの言うとおりボーカルに徹して正解でしょうね。チッタのライブも怪しげ(妖しげ?)で素敵です。「役者オダギリ」を観に来た人が退屈しない様に…のところはちょっと突っ込みたかったけども(笑)。いやさ、役者オダギリを見たくて行った人は映像もパフォーマンスも見てないだろう?どー考えても2時間アナタの一挙手一投足に釘付けだったことでしょうよ…と。どっちかってと音楽聞きに行った人の方が純粋に映像とかパフォーマンスとのコラボを楽しんだんでは?いや、行ってない人間が何言っても思い込みの憶測ですけども〜。

いずれにしても10月4日が楽しみです。それにしてもあの髪型はいつまで続くんだろうか?関係ないけど、アーティストの人ってどうして皆まっすぐ座れないんでしょうねえ(笑)。

追記:bounceではヴェルヴェットアンダーグラウンドについてちょろっと触れているのに、インサイドではスルー…。本人の言葉じゃないのかなあ。ヴェルヴェットについて語ったら、もしかしたらどこかでNICOという単語が出てくるかもしれないのにーっ!