新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

ブラコメ最終話「会いたい」

パソコンテレビGyaOのドラマ。深津絵里ちゃんのブラコメ最終話。たった12分のドラマだけれども、きれいな映像です。ハチクロの監督高田雅博さんの作品なんですね。空気が見えるというか、一見無駄っぽい映像がとても印象的で、ハチクロが楽しみになっちゃうな。明日(土曜日)の正午までだそうですよ。あとで週末に1週間分まとめて見られるみたいだけど。
以下若干の感想。





深津さんいい顔しますね。じっくり見ながら思わずちょっと胸がきゅんとなっちゃったりしましたよ。一瞬ブラコメだということを忘れていました。オチはどうなのよ?え?って感じですが、笑ったのも確かで(笑)。
当の堺さんは死んじゃってるので、幽霊っぽい出演が殆どなんですけども(笑)。ちょっとよれたスーツとか、ちゃぶ台の前での夕食とか、似合いすぎてて怖いわ。あんたいつ時代の人?っていう似合い方。いや、それは深津さんもだな。で、結局これっていつ時代なのよ?完全に昭和な時代の小道具なのに、テレビ番組は猫ひろしなんだもん(笑)。猫ひろしが昭和の芸風ってことなのか?昔のヤクルトの応援グッズとか、白黒写真とか、寝巻きが浴衣とか。あきらかに私よりも数周り上の話。でも好きだなあ。こういうほっこりとした雰囲気。
特筆すべきはやはり鼻チューブの堺さんが素敵な病室シーン。真っ白な病室で堺さん本当に具合悪そうに見えるから…。あんまり笑えない「グワシ」。まことちゃん懐かしいな。ちょっとまて。てことは私より数周りも上の話じゃないじゃん。そっちが気になってしまうわ。そういう霍乱作戦なのか?(←いったい何の?)
ナチュラルな雰囲気が「ココニイルコト」を髣髴とさせる堺さんでした。