新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

痛みメーター

マンモグラフィっていうのを初めて受けたんですよ。あれってすごいですねえ。すっごい平たくなってぺちゃんこでしたよ(笑)。元々対してない貧乳があそこまで伸びるのか?というような状態で(笑)。このまま戻らなかったらどうしよう?とか、そういうバカっぽいことを思いつくものです、ああいう場所では。圧力かけながら「限界だと思ったら言って下さい」って言われたんですけどもね、ああいうのって限界だと思うポイントがわかんないんですよ。人によって「もうだめ〜限界〜」のラインて明らかに違うでしょ?
胸挟んで潰してるんだからある程度まで行けば当然痛いですよねえ。特に異常があるから診てもらってるんだし…。でもさ、どの辺で「痛いです」って言えばいいのかわかんなくて、「どうですか?」って聞かれるたびに「大丈夫です」って言ってたら「え?ホントに?」みたいなこと言われて、こっちが慌てたという。もっと早くギブアップした方が良かったのか?てか、そう思うなら自主的にそこで止めてくれればいいのに。

子ども産んだ時も思ったんですよねえ。二人目も帝王切開にするって決まっていて、入院したんですけども。いざ手術の日の朝、モニターつけて見てもらったら「あれ?」って。「お腹痛くない?張ってない?」みたいなことを言われて。「陣痛10分おきぐらいに来てるよね?」って。「ええええ〜」って私は自分の身体に驚きましたよ。だってさあ、ちょっと張りがひどいなあと思うくらいで、前の晩にもあんまり張ったら飲むようにって張り止め貰ったけど、この程度で飲んでたら飲み続けなくちゃいけないじゃん。て我慢したわけよ。てかあれが陣痛なのか?もっとすごい痛いものだと思ってたんだけど。子ども二人も産んどいて未だに陣痛がわからない(笑)。あと半日手術日がずれてたら、あの子は自主的に産まれてしまうことになったらしい(笑)。

術後も同様。痛み止め忘れられてさ(どういう医者だよ!)。「ちょっと痛いんですけど」って言ったら「少しぐらいの痛みは我慢しないと」って当直の看護婦さんが言うわけ。しょうがないから脂汗流しつつ一晩我慢したわけさ。そしたら翌朝来た婦長さんに「え?痛み止めなしで一晩我慢したの?辛かったでしょ?何で言わないの?よく我慢できたわね〜」と言われてこっちがびっくり。当直の看護婦さんがおかしいんでしょ?明らかにおかしい!その後来る看護婦さん来る看護婦さん「我慢強いのね」「痛みに強いのね」って口々に言われてすんごい複雑な気分だったって。アレ耐えられたらもう何でも耐えられそうな気がする!断言!

おっと。話がずれました。検査終って半日たって今頃逆に傷みが出てきたので、ちょっと余計なこととか思い出しちゃった。痛みが第三者にわかるメーターがあればいいのに。