新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

鈍になれてないみたい

久々のこのカテゴリかも。って書くときはだいたい愚痴なんですが(笑)。

何かおかしいんじゃないかと思うことは年がら年中で、そりゃ仕事だからしょうがないよ…と大人のつもりで自分を誤魔化してみますけど、やっぱり嫌なものは嫌。嫌だと口に出さないだけで、顔に出さないだけで、嫌だと思うことは止められないです。
企画コンペなどの仕事の依頼を受ける時「どうせ金額コンペだから、企画内容は当落に関係ないですから」と言われるのはどうなんだろう?「そうなんだ。じゃあ適当にやっとこう」と思えればいいんでしょうけども、やっぱり人間気持ちと言うのがあるのでそうもいかない。「そんなにどーでもいい企画なら去年のコピーでも持っていけばいいじゃん!」と心の中で毎回思う。相手は一生懸命やって落ちた時申し訳ないからというようなニュアンスなんでしょうけど。フリーの身としてはその捨て駒にされる企画一つも「私のした仕事」として残るわけで。そういうものの積み重ねが今後のお仕事の依頼にも繋がるわけで、「手抜きしてください」といわれて「そうですか」なんてことをしていたら沽券に関わる。何もかもを人の所為にできないところにいるわけで、所詮サラリーマンにはわからない感覚なんだろうか?とも思うのです。

似たような感じで自分の出した企画を編プロで捻じ曲げられて、私自身がまったく良いと思えないものをプレゼンするのも正直辛い。捻じ曲げられた理由に納得が行けばいいんですけど、「時間がなくて」とか「デザイナーさんにうまく伝わらなかったみたい」とかだとガックリきます。てかガックリどころの話じゃないです。
つい先日もそういうのがひとつあって、雲行きが怪しかったのでプレゼンに行くこと自体を拒否しちゃいまして(ちょっと罪悪感あり)。そしたらその編集さんが行くだろうと。そうして自分で曲げた企画を彼がちゃんと説明すればいいのだと。てね。そしたらその彼自分で行かなかったらしい(笑)。忙しいからと企画にの絡んでいないほかの人に行かせたらしく、案の定落ちました。そりゃ私が行って通るものでもないんだけどさ。なんか違うんだよなあ。

妙な脱力感に見舞われますよ。エネルギー補充しないと!