新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

出雲阿国最終回

ああーしんどかった!拷問のような6週間が終りました(笑)。もうこりゃ間違いなく拷問ですよ。愛しい人がとんでもないことになっているのを6週間も見守り続けるわけですから。インフルエンザで苦しむ彼を見守るよりももっと辛いですもん。いや、よく頑張ったよ私。なんで6週間も頑張っちゃったのかサッパリわからない。ある意味脱落しなかった往生際の悪さを恥じるべきかもしれないぞ。
でももう最後のイメージシーンなんて堪えていた笑いがもう限界を迎えてしまい、申し訳ないですけど爆笑です。爆笑!なんなんですかっ!あれはっ!あの愉快な仲間たちはっ!なんであんなことになっちゃってるんですかっ!
細かな突っ込みはもうする気が起きないぐらい大量なので、どうしましょう?どれもこれもコントにしか見えないのは私の目がおかしいの?そうよね、きっとそう。もうそういうことにしておきましょう。
まあでもよく6話にまとめたとは思いますけどね。そもそも1話見て脱落しそうだったのを食い止めてくれたのは原作なんだけれども。原作を読んだことで、あの阿国のキャラを一体どうみせるつもりなのか?あの話をどうやって6話にまとめるのか?三九郎をどういう人として成立させるのか?やたらいっぱいいる登場人物の取捨選択、エピソードの取捨選択…その辺にちょっと興味が湧いてしまったんですけども。その意味でよくもまあ6話に。ってことになるんだけど。結論としてはこれが限界?ってこと。しかも阿国のキャラ違うし。別人だよこりゃ。
誰かもっとこれを面白くやってくれる人いないかなあ〜。原作そのものにも納得はしていないんだけど、素材としては物凄く面白いはずなんだと思うのよ。
でもね、女性のキャスティングだけはもうちょっと真剣に取り組んで欲しいよ公共放送。役者にも向き不向きがあるえしょうよ。とりあえずうっとり(?)する阿国の表情に毎週毎週胸焼けがしたという事実だけが残った…。うっぷ。