新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

八犬伝後編

妙な語りが入ったらどうしよう!とウキウキ(?)しながら後編を観る。浜路いいのかーっ!そんなキャラで良いのか?単なる好みの問題なのか?まあいいや。やっぱり菅野美穂ちゃんに主演女優賞(←違うって)を。夫は京本さんに助演男優賞を出せと言っております。私的には京本さんもですが佐野史郎さんが良かった。男色は匂わせておりましたがそういうシーンはナシなのね。しょぼん。折角なんだから優ちゃんとか佐藤隆太くんを押し倒すシーンぐらい、ブツブツブツ。失礼しました。
殺陣のつけかたが上手いのか、役者さんが良いのか、それとも演出が良いのかはよくわかんなかったけど、勝手に心配していた最後の戦のシーンは思ったよりもスケールもでかく、迫力ありましたねえ。雲とか白煙とか使って上手く雰囲気を醸しだしていたじゃないですかー。兵がいっぱい出てくる感じとかも良かったな。現代のCGの技術って凄いんだなー。
タッキーの馬の乗り方はかっこよかったですねえ。凄いね、あの人。馬上アクションも決まってたし、ああいうことができるとこれから時代物の仕事がますます増えるんじゃないだろうか?ある意味楽しみです。気のせいか殺陣の刀の動く速度が物凄く速く見えるんだけど、どうなの?そうなの?あの返す刀の早さはちょっと惚れ惚れ。
で、じゃあそんなに良かったの?っつったらもうそれはノーコメントでお願いしますな状態で(涙)。どうなのよー。どーしてこのシーンでそんなに陳腐なセリフ?っていうのが仰山。興醒めな感じが、随所に。うーん。でも楽しめたよ(←結局どっちなのよ)。突っ込みどころ満載だけど、エンターテインメントとして楽しみました。いや、ある意味気軽に見ることが出来て、最高の正月ドラマかもしれないです。
裏の古畑は録画。明日にでも見ようと思いますです。