新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

軽くヤバイ!

女性なら皆一度や二度は経験しているであろう膀○炎という病気。会社勤めしていたころは職場の中のその率の高さといったら(笑)。いや笑ってる場合じゃないんですけども、ヤバイなと思って友達に声を掛けると大体誰かが薬を持っていましたねえ。病院行ってる余裕もなかったりして、とりあえずそれで乗り切る!みたいな状態で、暇になってから病院行くと「そういう薬飲んじゃうと菌が特定できなくなるからダメ」って怒られるんだよ〜。
しかも上司のおじさんとかにはやっぱり言い出しにくい病気で、平静を装ってしまったりとかしてねえ。
あ、そうそう、それで何が軽くヤバイって今朝から久しぶりにコレはやばそうだな〜というような感じで。とりあえず水がぶ飲みデー!これがさすがに病気との付き合いが長くなると気付くのもが早くなる!昔より軽く1日早めに気付く!ので結構自力で食い止めてます。水飲んでお腹暖めて、ひたすらトイレ通い。夕方頃ヤバさ絶頂でしたが夜になって大分先が見えてきました!なんとかなりそ〜。セーフか!


もう10年近くも前、所謂新婚旅行でもこれをやってしまって地獄でした。
飛行機に乗る前からヤバかったのに、その頃の乙女な私は乗る前に言い出せず(笑)。記念すべき新婚旅行をこんなことで台無しにしちゃイカンと気力でカバー(←バカ全開)。飛行機の中でどんどん症状悪化。降りる頃は顔面蒼白のふらふら。何しろ着陸地はヒースローですからねえ、その距離たるや(笑)。ホテルについて最初にやったことは病院探し。お陰さまで旅行の保険で無料で受けられる病院にかかることができまして。保険てホント大事!と思ったよ。日本人のお医者様が日本語で対応してくださって、九死に一生とはこのこと。ほんっと心細いものですよ〜外国での病気は。
ご存知ロンドンのタクシーは紳士的で親切丁寧なプロフェッショナルですから、保険の冊子を見せただけで病院の玄関に即横付けしてくれるし。本気でロンドンを愛してしまいそうになった旅行でした。滞在中はずっと薬を飲んで。この薬が日本のとまるで違うのには驚きましたけども。まあなんだかんだと体調はずっと悪くて10日間ゆるーい予定で適当に観光しているだけというある意味物凄く贅沢で印象に残る旅行でした。
そうそう、ちゃんと検査もしてくれて帰国する前日にも検査結果を聞きに行き、無事に予定通りの帰国を果たしたという。ふう〜。
思えばあの時はすっごい疲れが溜まっていたのだろうなあ。結婚式当日も2次会が終わった時点で死に掛けていて3次会は当然パスしてタクシーで自宅直行。マンションに着くなりすべてを脱ぎ捨てて(笑)、ベッドに倒れこみましたもん。その翌朝の出発というのがいけなかったんでしょう、きっと。
今更分析してもどーにもならないけど(笑)。
以来結構疲れを溜めないようにというのは無意識に気をつけてますね〜。旅行とかはとくに。

あれ?今回は別に疲れてはいないと思うんだけど・・・。やっぱり年齢だろうか?ちょっと凹む。