夢の中へ

DVDを鑑賞しました。大き目の仕事を1本かかえて、♪どちらにしようかな天の神様の･･･というわけでDVDを選択（笑）。仕事は間違いなく明日やります（断言！←自分に対して）。
なんかね〜難しいですねえこの映画。面白いんですよ、だけどその面白さというのはいちいち人に説明しちゃいけないような類の気がして。答えを出してはいけない系。そんな「系」があるかどうか知りませんけど。良いも悪いも観た人だけが感じ取ることができて（基本的になんでもそうだとは思うけど）、勝手に判断すればいいという感じの映画です（意味通じますか？）。
田中哲司さん凄いですね。オダギリとの長回しの場面はこの映画の中でも多分ピカイチ（と私の色眼鏡には見える）。松本良順先生と斎藤一のガチンコ勝負ですよ（笑）。そんなことイチイチ思っている人は少ないでしょうけども。
この場面が得点映像では延々テイク１からテイク５くらいまで流れて行きます。これはオダギリファンには必見ですよ〜。「わ〜オダギリだ〜」と思える（アホっぽい表現ですいません）ファッション。そして「これぞオダギリだ〜」と思いたくなる（再びアホ）メーター振り切り系演技。そして特典映像だからわかるオダギリのセンス溢れる爆笑アドリブの数々。いい加減田中さんもおかしくなってきていた感じがします。どう面白いかは観てのお楽しみでしょうね。
仕事をやっつけたらもうちょっと詳しい感想なども別館にアップする予定。でも上手く書けるかな〜この作品の面白さ。ううーん。こういうのって技量が試されますねえ〜。でも何しろオダギリが楽しそうだったことだけは書きとめておきたい･･･。そんな映画です。