新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

なんか嬉しい

すっごく当たり前のことなんですけど、久しぶりにお仕事をご一緒する方がいて、別に普通の人なんだけど、昨晩真夜中に原稿をメールで送ったら朝イチで「ありがとうございました。オッケーです」というメールが届いていて、ちょっと感動した。
いやね、こんなことで感動しているのってどーよと思うわけ。考えてもみれば当たり前のことだったりするじゃないですか。それがなんでこんなに嬉しいのよ?
普段どんな時間にどんな大量の原稿を納品しても「受け取った」の返事もなし。それに慣れてしまっているお陰で数日後に「あの原稿どうなりました?」「え?3日前に送りましたよ」みたいな行き違いも結構あったりするのよ。でも今のご時世「メール送りましたけど、届いていますか?」なんて電話入れるのもなんか違う気がするし。普段から「届いたよ」というメールを返信してくれていたら、その返信がないことがサインになるじゃん?とか思ったりして、それは自己中心的なのかしら?うーん。
そんな殺伐とした仕事の仕方(皆が皆じゃないんだけど)ばかりしている所為か、こんなあたりまえの「ありがとうございました。オッケーです」に感動したりするんです。そんな一言で「また頑張ろう」って思えるんだからちょっと不思議。所詮人間なんて、そういう生き物なのかもしれないなと思った今日。
人を使う側の人は、肝に命じるべし。それぐらいのことで円滑に良い仕事ができるのなら、安いもんだと思うのだけど。