新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

愚痴ってもいいとですか?

また愚痴かよ〜とか思わないでね。思った方はこれ以上読まない方が良いかも。
あ、その前にサッカーイラン戦良かったですね(話飛びすぎ?)。久しぶりに「勝った!」という気分になれました。あのPKは「畜生余計だぜ」と思いましたが、でもあのシーンではもう祐二はあれしかない状況。まあ上手くすれば流して貰えたカモ?という感じも(録画してないので記憶の限りですが)。相手が上手くそれを利用してきた感じかな?それより、なぜそーまでしないと止められなくなったのか?が大事でござるね。終わった後の恒さんの笑顔が印象的でした。


というわけで本題の愚痴。腹立ってるんですよ〜(←またかよ)。だって編集さんが「取材現場で仕切れなくて大変なことになっちゃって、私激しく落ち込んでるんです〜」なんて言うんだよ。私が作った企画の一部分だったので、私に報告してきたわけですが、そんなこと言われても〜ってのが正直なところです。まあでも取りたいコメントが取れず、撮りたい写真が撮れなかったら(って事前の段取りが悪かっただけのような気もしますけど)そりゃー落ち込むのも無理ないけど。でもそれを私に言われても・・・ですよ。企画どおりに進まなくなったわけだから落ち込むのは私のほうだいっ!なーんてゴネても始まらないので、とっとと出来る方法に切り替えるわけだす。だけどそのためにはまずその編集さんを慰める(?)ところから始めなくちゃならない。申し訳ないけどとっても面倒。何で私が自分より立場も年齢も上の編集さんを慰め、勇気付け、やる気を出させなくちゃならんのか。なんか理不尽。
しかも問題はそこから先。その件はなんとかする方向で話がまとまったものの、すっかり落ち込みモードになった編集さんは、まったくそれとは関係ないもう一本の仕事にまでやる気を失ったらしい。殆ど丸投げ状態に突入。「仕切ってくれ、頼むから仕切ってくれ」という私の心の叫びは届かず。「デザイナーが忙しいので出来たところからちょっとずつでも渡さないとまずいんです。プレッシャーかけたいから、なるべく早く出してください」とか言われたってさ、材料全然揃ってないじゃん。んでもって何でデザイナー中心なんだよぉ(涙)。オイラは忙しくないって言うのかい?そりゃ小説なんか書いて遊んでるし、子供と公園行ったりなんかしてるし(あれ、暇ってことか?)。いやそれは違う筈だろ。忙しいとか具合悪いとか口に出したもん勝ちなのが気に入らんのだ!皆が無理して、雲を掴むような企画を形にしようと躍起になっている時アンタは何やってる?他の仕事でミスしたと落ち込んで、土日きっちり休んでるやん。そこが違うっちゅうの。だいたい「なるべく早く」の定義がわからん。「今夜徹夜してでも明日出せ」ってことなのか、「今週中くらいにはお願いね」なのか。私も忙しかったら「なるべく早く」が1ヵ月後になることだってあるかもしれないじゃーん(それは大袈裟か)。というか、そういう意地悪すら考えたくなるような対応だと言いたいの。


もしも私が明日すべてを放り出して逃げたら書くのは編集さんだよ。普段は一文字も書かなくても良い。でも最悪の事態になったら全部書けなくちゃダメなのよ。その企画を印刷物にするまでのすべての責任は編集者にある。途中で何かがあったら、その穴をどうやって埋めるか考えるのは編集者の仕事なのだ。そういう全部を被る覚悟があるかい?なかったら、編集者なんてやっちゃいけない。そういう甘えた姿勢に腹が立って仕方ないのだ。投げれば自動的に原稿が出てきて、失敗してもフォローしてもらえて、デザイナーにそれを渡すと印刷物になる・・・。そんなオートマティックに出来るほど甘い仕事じゃないのよ(涙)。
どんな仕事にもプライドは必要でござろ。「働きマン」の2巻を読むべし。別に死にそうになりながら仕事しろなんて言わないけど、でも必死でやってるフリぐらいはして欲しい・・・というのがホンネ。

働きマン(2) (モーニング KC)

働きマン(2) (モーニング KC)