刺激を受けるということ

今日の仕事の何が興味深いって、そのひとつは以前から会ってみたいと思っていた人に会えたこと。そしてその人も含め、今日会うことができた人が皆、それぞれの道の素晴らしきプロであったこと。やはりきっちりと良い仕事をしている人というのは、拘りがありプライドが高く、それでいてとても謙虚。賢い人というのは話を聞いているだけで本当に気持ちが良いものでした。当たり前ながらプロだなと。会ってみたかったその人というのも、さまざまな資料から私が思い描いていた人物像以上のものを持っているように見受けられましたしね。大きな感動をいただきました。ありがとうございます。
そこにいたのは、俳優さんだったり、声優さんだったり、小説家さんだったりと職種自体はさまざまでしたが、それぞれの仕事に対するスタンスや考え方が聞けたのはとても刺激になりました。質問に対する回答の導き方などにも人柄ってでますしね〜。上手く咀嚼してくれる大人の人であったり、真剣に考え込んで答えを導き出せないことを告白してくれる人であったり。求めたこと以上の答えを提供してくれる人であったり。いろいろです。でもどれもその人の真剣さや、仕事でありながら他人を思いやる気持ちが垣間見れて、人としてとても得るものがあったように思います。今日は本当に素晴らしい人々に出会えて充実でした。日々仕事のことでぶーすかぶーすか文句言っている私とは大違いです（←比べること自体が失礼な話か）。やはり同じ人と同じことばかりしていないで、いろいろなところへ出掛けて刺激を受けるのは必要ですね。痛感。
でもやっぱり居ました。あんぽんたんはどこにでも。どこの出版社のお姉ちゃんか知らんけど、大人なら場の空気を読めよ。あんたが喋ってどーする。それから自分でも何を聞いているのかわかんなくなってるお兄ちゃん。困ってたぞ皆。独りよがりになったらイカンのよ。自己満足で仕事はできない。しかも相手が人間なら尚更だ。自分だけでいっぱいいっぱいになってどーする。あんたたちも、今日のあの場から、人として学びなさいな。というのは蛇足ですが。
兎にも角にも、とってもクリエイティブな人たちによって構成される作品は興味深い。仕上がりに期待したい！作品が世に送り出されたら、きっとここで感想を書くでしょう。
因みに昨日グダグダ日記を思い切って書いたお陰か、本日はとってもフラットな気持ちで仕事にも挑めたし、こうして日記を書くこともできています。しかし、昨日の日記は本当にグダグダ。いえ、いつもグダグダですが、いつも以上にという意味で。正直読み返してちょっと後悔してるのですが、でも書いたことにより今日の精神状態がとっても良好だったので良しとすることに。
それにしても、久しぶりに履いたミュールで靴擦れ。情けなや・・・。終電1本前の電車の酒臭さに気持ちが悪くなっちゃった。でも往復で本がいっぱい読めたのは嬉しかったけど。