新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

ああ、ついに

下の子が水疱瘡に。上がかかってからきっかり二週間。これから数日地獄を見るでしょうね〜。考えただけでも恐ろしいわ。夜とかぐずりそうだもんな。
とりあえず先週末じゃなかっただけでも御の字かな。映画2本とも観られたし(←すぐこういう発想になるところが不良母)。
かかりつけの病院へ行くと、上の子と同じクラスの子が隔離部屋に・・・。案の定水疱瘡。我が家周辺では猛威を振るっております。おたふく風邪も流行っているらしく、そっちもびくびくもんです。下の子が落ち着いたら二人まとめて予防接種に連れて行こうと、心に決めました。
それにしても0歳の頃から下の子は結構お世話になっているので、小さな診療所なだけに看護婦さんたちも顔を見ただけで、「あら、大きくなったわ〜」「あら、やっぱりお姉ちゃんのがうつったのね〜」とかいろいろ声をかけてくださる。隔離部屋で暇を持て余している身としては子供も気が紛れてありがたや〜。しかも薬局には隔離部屋がないのを考慮して、看護婦さんが処方箋を回しておいてくれて、薬出来上がった頃にお金だけ払いに行けば良いという状態で。本当にチビ連れにとってはありがたい病院で。
大きい声で言ってはいけないのかもしれないですが、高熱の時はさり気なく順番を早めてくれたり(もちろん子供だけですけどね)。二度手間にならないよう、祖父の介護保険の書類まで一緒に揃えておいてくれたり(家も別々で、名前も違うんだけど、私が孫であることは知らぬ間に認識されていたらしい)。アレルギー科なのに別の診療科目も一緒に診てくれたり。子供をやけどで担ぎ込んだときは、年末のお休みなのに看護婦さんが出勤して、毎日消毒してくれたり。他にもモロモロイロイロお世話になってます。
私が子供の頃から診てもらっている診療所なので、安心して診てもらえるし。大きな病院できっちりした設備とシステムで、間違いのないように診てもらうのもいいですが(それが必要な場合もあるしね)、でも小回りの利く近所の診療所もいいもんで。いや本当に助けられているわ〜。
でもお陰で近所のジジババの人生相談所とも化していて、一人一人の診察が妙に長いのはどうしたもんか。良くしてもらっているので待たされても「お会計まだですか!」なんて口が裂けても言えないし〜。でも何かとドライな昨今、こういうのもいいもんかなと思い、徒歩1分のところに新しいクリニックができてもやっぱり変える気は起きないですね。