タイガー＆ドラゴン猫の皿

好きですね〜こういう話。落語の中身と、ジーンズの話と、そして竜ちゃんの過去のついてがきれいに絡み合ってますね。溢れんばかりの小ネタはもういちいち確認する必要もないって感じで、なんか登場人物たちの心境が見事に読み取れるというのが、とってもスッキリできます。
竜ちゃんついに落語を披露したし。
このところ西田敏行さんが完全に落語家さんに見えるんですよ。本職？って思ってしまう。西田さんの落語が始まるとなんかそのつもりで見てしまいますね〜。素晴らしい。今回は小日向さんもすごい良かったですねー。嫌な雰囲気たっぷり醸し出していて、過去を探ればやっぱり腹のたつことやってくれてて、だけど嫌いにはならないですねえ。なんとなくああいう意地悪な行動に出るのも納得できるんです。そこにいたる経緯っていうのもわかるし。その辺に手抜きがないから説得力があるんだろうな〜。
竜ちゃんのジーンズに対する思いも良かった。ただのビンテージコレクターではないという描き方がね。男のでかさを感じるし。
そしていつのまにかジャンプ亭のファンになっている自分。最初出てきたとき本当にやなヤツだな〜って思ったのになあ。
来週はついに鶴瓶さんの落語が聞けるのかしら？やっぱり元ネタをちゃんと知りたいですね。ふと思い出したんですけど、鶴瓶さんとざこばさんがやっていた「落語のご」とか「落語のぴん」（タイトル間違ってるかもしれないけど、そんな名前の深夜にやってたやつです）とかって、そんな番組ありましたよね。あれ好きでしたね〜面白かった！ああいうの今はないような気がする。あればいいのにな。