新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

恋におちたらとか色々

面白くなってきましたね〜。なんか毎週そう言ってる気がするけど。
特別奇をてらったようなストーリーではないと思うし、それなりに予想のつく展開だったりもするのに、この面白さはなんだろう?島男くんじゃないけど、気持ちいいのかな〜やっぱり。サラリーマンとして見るとすごく納得できる話だったりします。
我が家で時々夫と話すのですけど、「サラリーマンのいいとこは会社のお金と名前を使って、普通だったらできないことにトライできること」じゃないかって。企画を作って上司のハンコさえもらえば(ここが大変なんだけども)結構な金額を動かすことも可能だし、それで自分の個人的な思惑をその中に含むこともできてしまう。それがサラリーマンの醍醐味。もちろん職種にもよるでしょうし、配属部署なども自由にならない大変さはあるわけですけど、でも上手くやれば個人の力ではどうにもならないこともできてしまう。
今回のストーリーはそういう側面もちょっと出ていたような気がして。宮沢くんは自分のやりたい仕事を動かして大失敗をしているわけだけど、でも仮に失敗だったとしてもハンコ押しているのは上司なので、損失については落ち込む必要ないわけね(あくまでドライに考えた場合の話だけど)。もちろん自分の企画や交渉の甘さとかはその人の評価になるわけだから大変なことなんだけど。でも損失については今回言われていた通り、経営陣の問題になるわけで。もちろんこんだけの損失出したら、ただじゃ済まないのは当然だけど。何が言いたいかって?サラリーマンは結構楽しいってことです。実際出版の現場に居たりすると、企画は自分が読みたいものを出す、インタビューは自分が会いたい人(話してみたい人)だったりもする、何を取り上げるかなんて担当者の個人的判断でガンガン行ける訳で。上手くやれればこんなに面白いこともないという・・・。個人じゃ絶対できないことを出来るかもしれないという・・・。
話が逸れたわ。このドラマ観ていてもうひとつ気持ちがいいのは、島男くんがちゃんと選ばれた人間ってとこ。誰でもできそうなサクセスストーリーじゃないから。誰にでも夢を見せてあげるというのとは違うところが、ある意味リアル。ありえね〜っていう話でありながら、リアルに思わせる。
まあ、そんな話は横に置いといて、今日の谷原さんはかわいかった。島男くんに愛があるんだもん。あんなかわいい微笑みはどうやると出てくるのかしら。今まで嫌味な微笑みばっかりだったし、伊東先生の時とかもそうだったし、本当に愛のある微笑み!かわいいわ〜。
山本耕史くんもよかったね〜。殴られシーンも良かったけど、やっぱり頬に触れられて「かわい〜」って。そういうあんたがかわいいわよっ。
いいともは延々酒の話だし。それも一升飲んだとかそういう系の。藤原竜也くんを紹介するのにちょろっと大河の話も出てたけどね〜。せめて「恋におちたら」の話を少しはせい!ってところで。藤原くんに行ったか〜。う〜ん。明日は「空中ブランコ」の日だし、もしかして堺さんなんていう線も・・・と思ったんだけどねえ。藤原くんは顔に似合わず声が渋いよね。関係ないですけど、この間ダヴィンチの表紙見て娘は藤原くんを女の子だと思っていたという。キュートなお顔なのにあの声はいいね〜。