新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

エンジン第4話感想

その日のドラマはその日のうちに。溜め込み防止の法則。
今日の名台詞「レーサーじゃなくても、車くらいは運転できます!」でも免許持ってない人は運転しちゃいけません。ね!堺さん!もしかして運転シーンあったらゲラゲラ笑っちゃいそう〜どうしよ〜なんて思ってたらさすがにそれはなかったですね(笑)。しかし、あの煙草吸ってる次郎に文句を言いに行く鳥居先生は山南さんでしたね。なんだかポジション的にも山南さんな感じがして今回は興味がむくむく湧きました。
冷静で実はとっても常識的なことを言っているのだけれど、異端児と一緒にいると常識的すぎて気の毒になるというか・・・。そっちが追い詰められてしまうようなカンジ。世の中ちょっと変わった人のほうに興味が湧きやすいっつーか、刺激的なほうについていきたくなるというか・・・。
それはそれとしてラストのあの苦々しい表情からの怒鳴るシーンは今日一番痺れました。池田屋の前の軍議を思い出す(←なんでもこういう連想。すいません)。鳥居先生はやっぱり先生なんだよね〜。園長はお父さん。次郎は絶対お友達だもん。ラストの瑛子さんとのやりとりが良かったね。ああいう場面は堺さんの本領が発揮されるところでもありますよね〜。表情だけで心の動きを見せるような・・・。
因みに次郎の服装が変わってきましたね。最初の頃はバリバリのレーサーファッションだったもん。ぴっちり気味のホワイトジーンズにシャツをきっちり入れてベルト・・・みたいな。なぜか海外のレーサー(っつっても私が良く観るのはF1くらいですが)って、ああいうファッションだよね。それがごく普通の今時のお兄ちゃんファッションになったのは心の変化とかも表現してるのかな〜って思いました。
あと、泉谷しげる監督いいねー。今まで台詞少なくて表情も見え難くて、車椅子ってところがフランクウイリアムズなだけで、どういう人なんだろ〜って思ってたけど、渋い!これからも楽しみになりそう・・・。先週ちょっと萎え気味になった月9への思いでしたが今回は一気に盛り上がって参りました。