新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

狸御殿

オダギリ氏出席の会見のインビテーションを受け取っていながら「ああ、忘れてた」と行きそびれていた不届き者な夫!それで仕事になっているのか?大馬鹿野郎でございます。それがやっと試写に行ってきたらしい。
「どだった?どだった?」=「褒めて褒めて!オダギリを!」という私に結構冷たい視線。「あれは観る人を選ぶ映画だね」なんのこっちゃ。試写に来ている人の平均年齢が他のそれより10歳以上は上とのこと。やはり鈴木清順監督効果でしょうか?年配の方に相当注目されているようですね。「テンポがゆっくりなんだよ」とは、昨今の目まぐるしい構成の映画を観慣れた人にはゆっくりに感じるということでしょうか?「監督の年齢による部分もあるのではないか?」と夫。なるへそなるへそ。「何度か寝そうになった」って、それはアンタが寝不足なだけでしょうがっ!!!腹立つなあもお。
「封切りになったらすぐ観に行った方がいいよ」「言われなくても行くわよっ!」とかなんとかとりとめのない会話。結局オダギリの歌や踊りに対するコメントはなかった。わかっているわ。そういう大事な部分はこの目で確かめるのが一番いいってこと。
でもパンフレットの楽曲リストに『歌:オダギリジョー』っていうクレジットを見つけると、なんだかとってもドキドキいたします。チャン・ツィイーと二人ならまだ平気なんですが、オダギリ氏の名前しかないと、なんかドキドキ。タイトルは「霊峰・快羅須山のララバイ」。ララバイですよララバイ。まさかそのせいで眠くなったんじゃないでしょうね?我が夫よ。