新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

感想アップ

ビューティフル・サンデイ。少し日を置いてから書くべきか?と思ったりもしたのですが、今の勢い(?)を大切にしてとっとと書いた方が良さそうだと判断して、仕事もとっとと終わらせて感想書いてみました(仕事を先にやるところが自分ぽくて笑うわ)。興味のある方は右側の「堺別館」からどうぞ。
今回は真面目に書いてますよー。ここがかわいいだの、あそこが素敵だの、そんなのを楽しみにされている方がもしも、もしもですけど、いらっしゃたら申し訳ないのですが、ストーリー中心です。ごめんなさいねえ。もう、彼のどこが素敵かはわかりきってるし(←って逃げてる?)今更私の拙い言葉で言うより、皆さんご存知でしょうからということで。
いや、こういうちゃんと練りこまれた作品って、しょうがないですよねえ。そっち書かないことにはどーにもこーにも。その上で、そんな役を堺さんがどう演じているか?というのは物凄い興味の対象ですけど。
感想にも書きましたが、堺さんの真髄って「思ってることと、言ってることと、やってることがバラバラな人」を演じる上手さのような気がしてなりません。そう思わせる深さがあるような。だからこそ、そういう深みのある人物像が脚本的に描かれていないと、その魅力は発揮されないような。
その辺、これからの月曜日9時はちょっとどーかなあって。きっと私自身ちゃらけた感想を書きまくることになると思います、そういう時は。きっと毎週、出番が少ないだのかわいいだのかっこいいだの言います。
ジーンの時にも感じたことなんだけど、役柄そのものに練りこみが浅いと逆に役者さんの素敵さばかりに目がいっちゃうんだよねえ。でも間違っても脚本家や企画者の問題ではないです。いいんですよ、月曜日の9時にはその役割があるんだから。毎週月曜日にいちいち真剣に何か考えたりしたくないし、服が素敵だったり、髪型が素敵だったり、台詞がきざだったりした方が気持ちいい場合もあるし。でもそれが3ヶ月続くと「どうなのよ」っていう気分になるのも確かですねえ。ま、その辺は追々。
結局、舞台とか映画の感想はどうしてもその内容のほうに気持ちが傾いてしまうんです。
それにしてもビューティフル・サンデイいいですよ。泣かせようとしてないから、いいですよ。私は泣きますけど(笑)。