恐るべし100均に娘号泣

マツケンサンバを披露するのは来週の水曜日。祝賀会のトリを務めるのだからバッチリ決めなければ！と、準備に余念がないチームマツケン。
着物は赤と黄色のビニール袋（ごみ袋みたいなやつね）で、100均で買った銀色テープで縁取り！足元は白いスニーカーソックス（これも100均）に赤いビニールテープで鼻緒を貼りつける。あら不思議！遠めに見るとこれでバッチリなんだなー！踊るときに手に持つ小道具はアルミホイルに透明テープで補強を施し、工作。これもなかなかの出来！
問題の頭はやはり100均のプラスチックヅラ。地毛は水泳帽ですっぽり包み、歌舞伎役者のごとく！最後に鳴らすクラッカーや投げる蜘蛛の巣、ディナーショーばりに先生にかけるレイも全部100均。恐るべし！マジで100均がなかったらできないよーこんな企画。
しかしここで大問題が。ヅラをかぶった私を見た娘（２歳半）が突如号泣。
「ママ〜やだ〜。やめて〜。やっちゃだめ〜」仁王立ちでの号泣っぷりにメンバー14人の視線が釘付けに。
「○○ちゃんがかわいそうだから、とりあえず脱ぐ？」みたいな空気。はてさて次の練習までに慣らさないと！とは言え、上の子には内緒なので家で見せるわけにもいかないし。だいたいそんな格好で家の中をうろつく自分が恐ろしい。もしもそんな時に宅急便が来たら？もしもそんな時に火事になったら？どーやって逃げるのよ！と、こんな時だけ想像力が逞しくなる。
とりあえず「ママのヅラ、かわいいよね〜」と言葉で洗脳作戦。しかし今のところ「ママヅラしないで」の応戦。どうする？
だいたい本番で号泣されたら、どうすれば？悩みは尽きない。
ママの一世一代の晴れ舞台（？）、皆でゲラゲラ笑ってくれなきゃ、まじで凹むって！