インザプール

試写会に夫は仕事で行ってきたらしい。仕事で？ホントかよ〜。あんた半分遊びやん（←遊び半分とは違う）っていうか私がオダギリジョーを本気で愛してしまっているからって、そんなあてつけみたいに試写に行かなくても…。
ちっ。自慢かよ。
私が「オダギリ〜」なんて言ってなかったら行かなかっただろ？おい。
なーんて思いつつも「で？どーだった？」と聞いてしまう悲しい性。どうだったの？彼は素敵だったのかしら？もちろん素敵に決まっているわ。
斎藤一並みに口数の少ない夫が言うには「面白かった」。しかも「かなり出番が多い」のだそう。おい、感想それだけかよ〜。まあでも感触は良好。あんまり物事褒めないタイプの人が言うので間違いないだろうと、わくわくが増して行きます。公開が待ちきれませんなあー。むふ。
一応パンフなど目を皿のようにして読んでみましたが、内容はスルーしましょうね。
ただ個人的に嬉しいのはテーマソングが大滝詠一の「ナイアガラムーン」とシュガー・ベイブの「DOWN TOWN」。なんかこれだけで見る気がもりもり湧いてきます（年齢ばれるが）。
しかもオダギリ氏の上司役が友情出演で、きたろう氏（監督と旧知の仲なのね）なのも思わず顔がほころびますねえ。
ついでに夫が狸御殿の試写状を見せびらかしたのには本気でハラワタが熱くなりました。そりゃ、かわいい雨千代さまのアップに頬は緩みますよ。でも、見せびらかされただけ！
むかつくな〜と思いながら「うわー。か、かわいいなあ」と見入っている私。まじで悲しい性ってやつですね。まじまじと見ているとほんとうにかわいいの。総髪ヅラも役柄変わればってやつで、むおーかわいい！ああ、山本太郎くんも出ているのね…なんて隅々まで見て返却。
だいたい朝の忙しい時に見せられても、目に焼き付けられないわ！
しかーし！そこまで見せびらかしてくれたからには、なんかエエモンでもゲットしてきてくれないことにはおさまらないぜ！頼むぜダンナ！大坂出張なんて行ってる場合じゃないんだぜ！（←脅し）