新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

忙中閑有

忙しいだの風邪ひいただのぶつくさいいながらも、結構時間はあったらしく、小説「花と散りて」完結しました。頭んなかはすっかり次のネタに埋め尽くされつつある状態ですが、とりあえず待望の「新選組!」のDVDも出たことですし、小休止かな。でもDVD見ちゃったらまたそれがカンフル剤となってしまって、書き始めちゃいそうですが。それはそれ。
小説書いている時にBGMなどは一切聞かない私ですが、車を運転している時は聞きますねえ。ただ全然新譜に手を伸ばさないので、なぜか6〜7年前くらいの邦楽ばっかりです。つまり車を買った時に手元にあったMDがそのまま積みっぱなしになっているという惨憺たる有様。カーステも壊れ気味だし、もうどうでもいいって感じになってきていて、でも何か音が欲しくて、ミスチルだのスピッツだのがエンドレスにかかり続けている状態。
そんな中、子供も乗せずに一人で運転してると、ぶつぶつと独り言が途切れません。大概周囲の車に対する文句だったりしますが、つい先日は思わず小説の台詞をぶつぶつ言っていて自分でびっくりしましたよ。斎藤一だったらこういう時どーいう言い回しをするのだろうか?がテーマ。あーでもないこーでもないを、ぶつぶつ。もちろん斎藤一風に。
もしもこの車に盗聴器でもしかけられていたら、聞いてる人怖いだろうなーと(←人の心配してる場合かとは思ってます)。
結果的に斎藤一だったら無言かな?という結論に達することが多くて、私の一人芝居はあんまり意味がないのですが。スピッツをバックに斎藤一の台詞をぼそぼそ。
怖い。
そんなふうにして出来た小説。