新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

安全な場所はない

子供がインフルエンザから復活したので登園許可証をもらいに病院(夜の部)へ。実は今日もう幼稚園へ行ってしまったのだけど、許可証がないと本当は行ってはいけなかったらしい。おたふくとか水疱瘡とかは一応頭にインプットされてたんですけど、うっかりしてました。インフルエンザもなんですね。
しかし今日お迎えに行って愕然としましたよ〜。クラスの半分近くは欠席。そのうちの半分はインフルエンザ。どうやらわが子はその先陣を切ってたみたいです。
で、思うのは病院ですよね。やっと元気になって許可証を貰おうという段になって行ってみると、具合悪そうなゲホゲホ言ってる人が山のようにいるわけで。なんだか他の病気を貰ってしまいそうで見えない敵にドキドキしちゃいました。
待合室で同じ幼稚園の子にも会ったし。彼もまさにインフルエンザで、高熱の真っ只中だったらしい。許可証の話をしているとやはり彼女も「?」という顔。もうちょっと幼稚園サイドが周知させた方が良いのではないでしょうかね?
しかし大胆なのは彼女の発言。「ならただの風邪ってことにしておこうかな?治った頃に来たらまた風邪とかもらっちゃいそうだし」それも一理なくはない。だって現にわが子ももう幼稚園行っちゃってるしね。っていうか、幼稚園中インフルエンザ患者があふれてるし。ある意味完治して数日しなくちゃ幼稚園なんて体力的にも行けるはずもないし。
今更感は否めませんな。
そして最後に医者の一言が効きました。「A型が治ったと思ったらB型に感染したっていう人もいますから、気をつけてくださいね」
とっとと帰れってことですか?
もうどこにも逃げ場がないかんじで、この嵐が通り過ぎるのをただひたすら身をかがめて待っているしかないのでしょうかね。