新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

今日の仕事

このところ仕事がえらい騒ぎになったせいで、日記でも仕事の愚痴ばっかですね。愚痴って言うか文句って言うか、読んで面白い方も少ないと思うので、公開している以上申し訳ないなという思いもあります。
でも思うのですよ。間違っていることっていっぱいあるなあと。
本日私がゲホゲホ言いながら半日かけてやったことと言えば、仲違いした編プロの社長と外注でお願いしているデザイナーさんの仲を無理矢理取り持つという力技。それを「私の仕事じゃないわ」とは言いません。曲がりなりにも携わった仕事ですから、間に入ってコトが納まるのなら尽力させていただきます。
でもさ、どっちも私より年齢も経験もはるかに上の大の男ですよ。
それが二人で膝突き合わせて話して険悪になっておいて、後から私が間に入るというのもどうしたもんか?私は仕事が速やかに行なわれればそれでいいんです。例え親の敵のごとく憎みあっていても、仕事がちゃんと進めば一言も挟むつもりはありません。それが大人の社会のビジネスってもんです。
それがですよ!「私が言うとあっちがむっとするから直接は話したくありません」だの、「あのおっさん何とかしてよ」だの、あなたたち恥ずかしくはないんですか?
結局、社長が言いたかったことを全部私が聞きだして、それをデザイナーに「こういうことを伝えたかったらしいです」と説明したところ「それならそうとはっきり言ってくれれば良かったのに」ですって。
その二人のやりとりを私は見てなかったからわかりません。ただ、日頃のお互いの様子を見ていると、多分社長はまわりくどいわけのわからない日本語を駆使して、相手を不快にしたのでしょう。プライドの高いデザイナーはそれを「俺のデザインを否定する気か!」と鼻息荒く受けて、言い返したのでしょう。
マジで、子供の喧嘩です。
そんなくだらんことの仲裁をし、結果的に一応丸く収まりました。相当なエネルギーを消費しましたけどね。
「一応わかっていただけたようです。月曜日までに約束どおりやっていただけそうです」と報告したら、社長は一言「ああ、いいんじゃないですかね。はいどうも」だってさ。オマエは本当に口の効き方を知らんやっちゃなー!と怒るのも通り越して呆れました。そんなことだから無用な揉め事が起こるんですよ。
尻拭いを社員でもないオンナにやらせて、恥と思わないオトコがいることに吐き気がします。ホント。そろそろ本気で離縁状を叩き付けてやろうかという心境になってきました。