想像してつぶやく

御近所に、１歳過ぎくらいの小さな子がいます。老人タウン状態の町なので、とにかく周辺は静か。その子の声は我が家がペアガラスのサッシをきっちり閉めていてもガンガン聞こえてきます。

以下、８割くらいは私の推測。
その子はお風呂が嫌い。おじいちゃんおばあちゃんも同居しているけれども、ママも働いていてどうやらお風呂に入る時間が深夜らしい。だいたいいつも10時〜12時の間。朝は8時頃には保育園へ行くので、睡眠時間が少なめなのね…。
そしてお風呂タイムは、その子の泣き声とも叫び声ともつかない絶叫タイムでもあります。因みに今日は10時半頃。昨日は確か11時半頃。
言葉もだいぶはっきりしてきたらしく「ママ〜〜っ！！」「いやあ〜！」を繰り返していて、大体30分くらいでおさまります。窓が開いていたりすると、ざば〜んざば〜んという水音が間断なく続くのが聞こえ、ママと思しき女性の声で「ほらー！」「○○ちゃん！」「ああーもう！」とかって感じの怒号が絶叫に混ざって響くのでした。
いや、これは間違いなくお風呂嫌いの子をお風呂に入れるのに苦労しているのだわ。若い御一家は存じ上げないけど、おじいちゃんおばあちゃんもまだまだ若くてしゃっきりしているし、特におじいちゃんはとっても明るくて気さくで感じの良い人だし。うんうん、問題はない筈だわ。子育てって大変よね。うんうん。
でも、もうちょっと早めの時間にならんだろうか。深夜０時の子供の絶叫は、はっきり言って心臓に悪い。まじで毎晩胸がどきっとする〜。「まさか？」と、変なことを考えて気持ちが休まらん…。
いや、思えばうちも夜泣きが続いたときもあったもの。御近所はこうやってドキドキしながら見守ってくれていたのかしら？ホント、申し訳ないことで。
やっぱり変な誤解を招かないためにも、普段の御近所付き合いって大事なのね。どうです、若い御夫婦。今度庭越しに遭遇したら、避けないで御挨拶くらいかわしましょうよ…。ねえ？取って食ったりしませんから〜。