クッション

モデルルームとか、住宅展示場とか、家具屋さんとか、雑貨屋さんとか、そういうところのソファーを見ると十中八九クッションがありますねえ。
私はクッションなんて見た目のカッコ良さだけだと思っていたので、新築して家具を新調したときも何にも置かない主義でした（そこまで気が回らなかったとも言う）。
でも、我が家のソファーにはクッションが2個ある！

実は竣工半年後、お世話になった設計さん＆営業さん＆インテリアコーディネーターさんをお招きしたときに、いただいたのです（そのときの記事）。うーむ。当時は白いクッションをキレイに使えるかどうかを私は気にしていたようですが、今となってはソファーカバーの色褪せの方が気になりますよ（笑）。ホントもともとはいい色だったのに！あまりの色褪せに、一度はカバーを新しくオーダーしようかと思い立ち、見積もりまで取ったもののびっくりするような金額にすぐさま断念した経緯あり。やっぱりファブリックも「素敵〜」と思えるものはお高いのです。いいですいいです。この色褪せも視点を変えれば味ってもんです。モデルルームじゃないんです。生活感があった方がいいんです。子供が汚しても気になりませんから、精神衛生上もこの方がいいんです。家族円満に一役買ってるんです、これでも。

話をもとに戻して。

というわけで、そんな素敵なクッションを置いた生活をしてみると、これが快適。ゴロゴロするのにクッションは欠かせない存在なのですねえ。なんともゴロゴロしやすいっ。すっかり我が家に馴染んだクッションですが、たまには雰囲気変えてみよー！というわけで、夏仕様にしてみました。

なんかちょっと爽やかかもー。生地も綿のさらっとしたキャンバス地のようなものなので、寝心地＆肌ざわりもなかなか良い（あくまでゴロゴロ前提）。ザブザブ洗える系の素材は我が家的にはポイント高し。こういう小物ってついついずーっと同じものを置いてしまいがちだけど、たまに変えてみると気持ちが良いものですねー。