新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

牡丹のタグ

ホームセンターにて、牡丹が半額。花が終わってしまうと急激にお値段が下がるのですよね。ぶっちゃけ売れ残りだから、種類も少なく、でも好きなタイプのものに出合えればラッキー♪という感じ。今年は紫系を購入したいと思って検討中だったので、何かいいのないかな?と物色してみると。

「鎌田藤」というタグを発見♪その名が示すとおり、これは紫色の品種。しかも八重だか千重だかというゴージャス大輪タイプ。なのですが…ほぼ散ってしまった花びらのいくつかがまだ残っていて…どうみても白い(笑)。

気を取り直して♪いろいろ探してみる。真赤とか、真白は今回は買う気がないので端からパス。どれどれ。品種にあまり詳しくないので、タグの説明を頼りにするしかない私。なのに、なのに。タグに「牡丹」としか書いてないのってどーいうことよ(笑)。

これって、つまり店頭に置いてあるうちにタグが抜けてしまったりして、お店側でも品種がわからなくなってしまったものたちなんでしょうねえ(涙)。それで、適当に違うタグ差したり、「ボタン」なんていうマジックなぐり書きの表示になってしまった子たちなんでしょう。
なんだかそれはそれで可哀想な気もするけれども、紫だと思って買ったのが赤とか黄色だったら目も当てられないと思い、今回はあきらめました。母にも「紫じゃなくちゃ嫌だっていう育て主の気持ちが伝わって、そういうのは花が咲かないよ」なんて言われる始末。確かに欲しくて選んで買った植物は大切に育てますしねえ。特に気に入っていないモノは、やっぱり手入れも適当(性格でるな)。

咲いている時はお値段高いけど、品種はよりどりみどりだし、何しろ咲いているから保証付きですよねえ。来年、また探すことにしよう。でも、その前に通販とかで専門店のを買ってしまいそうな気も、ちょっとしてるんですけどもねー。