カレー週間

実は今週は、カレーばかり食べなければならないという過酷な１週間でした。
事の発端は日曜日。土曜日出勤で１日家にいなかった夫はちょっとばっかし後ろめたい気持ちがあったらしく、日曜日の夕方に唐突に「今日はパパがカレーを作る」と。ちなみに、私と二人の娘は特に夫の土曜出勤に興味はなく（笑）、いなかったからと言って寂しかったとかつまらなかったとか不便だったとかという事実はありません。何の問題もない長閑な土曜日を過ごしておりました。はい。
さておき、対して料理が得意というわけでもない夫が珍しく自ら「作る」と言うのですから、これはありがたくやっていただいた方が良いですね…ということでカレールーを２箱フルに使った大量のブツが完成。なぜそんなに大量に作ってしまったの？という感じですが、作ってしまったものはしょうがない。これが土曜日ならば日曜のお昼や夜に皆で食べて一気に減らすこともできたのでしょうが、平日夫は一切家では食べません。ということで。ひたすらカレーを食べる日々。いや、冷凍しようかな〜とも思ったんですが、がんばれば終わるかな？と思ったのが間違い。

日曜日夕ごはん：カレーライス（家族４人）
月曜日夕ごはん：カレーうどん（子供２人＋私）
火曜日朝ごはん：カレーライス（子供２人）
火曜日昼ごはん：カレーうどん（私だけ）

と、ここまででかなり減りました。辛い…はっきり言って辛い。かな〜り辛い。でもほぼ終わった！冷蔵庫にまだ１人前くらい残ってるけど…これはまあ…見なかったことに！と、水曜日の夕方に実家から「ご飯作ったからおいで〜御馳走するよ〜」と幸せな連絡がっ！喜び勇んで実家へ駆け込む子供たちと私。くんくん…ん？この嗅ぎ慣れた匂いは。そう！カレー（笑）。
嫌なら一緒に食べなくてもいいのよ…という母。そんなこと言われて「じゃあウチだけ外食にする？」なんて言えるはずもなく、ましてや我が家にはなーんも夕食の用意がないのですから、コレをいただくほかありません。因みにウチの母は「食べモノだけは大量にお腹一杯食べましょう！」というのがモットーの人。彼女にとって、ゴハンが余るほどあるというのは幸せの象徴。子供のころから出てきた料理を食べきれた試しがありません。余ってナンボの計算。シチューの日に、焼き魚と煮物が一緒に出てくるのは当たり前のタイプ。

水曜日夕ごはん：カレーライス（子供２人＋私＋両親）
木曜日朝ごはん：カレーチャーハン（子供２人）
木曜日夕ごはん：カレーうどん（子供２人＋私＋両親）

いい加減もう辛いよ…死ぬよ…という本日。

金曜日昼ごはん：学校給食でカレー（子供２人）

わーごめん、ごめん、ごめん。
好き嫌いご法度の我が家ですが、流石にこれは子供たちが可哀想（涙）。とりあえず冷蔵庫にまだ残っている分は明日夫に食べてもらおうと思います。それくらいの責任は取ってもらわないと！カレールー２箱を計算ナシにぶち込んだ責任。ほんとに…カレー嫌いになりそうだもん…私。

というわけで、このデータから浮かび上がってくる事実。
今週私はほとんど料理をしていない（汗）。いや、寧ろさせてもらえなかった（言い訳）。ほんと、なんか美味しいもの作りたくなってきましたよう〜。