新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

トライアングル第4話

なんというか〜こう〜。妙に安っぽい感じがしてきてる気がしたりしなかったり。先週までもそうだったのかなー?今週特にそういう演出が目についたのかなー?
スナックなんたらの前で郷田タクシーを尾行する志摩野秘書の車が路地をあからさま〜に過ぎていくのが「そりゃ見つかるわな」だったり。おとり作戦に乗っかったサチさんに「郷田を信用していいんですか?あいつが見ているのはあなたじゃなくてサチエさんですよ」なんて電話で言ったり。エレベーター内に閉じ込められて仕掛けられたのがいたずら爆弾だったり(あれは笑っていいところだったのだろうか?)。そんな密室で、パンツを見るだの見ないだのという会話を30過ぎたおじさんとおばさんがしていたり。間一髪的に助かっておいて、やっぱりパンツを見ただの見ないだのと言いあっていたり。そのくせ内心は「無事で良かったっ」と男の身勝手なロマンチ全開だったり。「豚キムチチャーハンは絶品だ」なんて黒木お父さんに言わせてみたり。「あいつはやめとけ。お前が傷つく」とかなんとかって兄が妹の恋の行方を心配してみたり。
なんかこうびみょーに昼メロの香りが(笑)。



そんな中の堺さん。
出番少ないやんけ。
ストーリーや、他の登場人物や、演出なんかが楽しめなくなってきたらもう見るところは堺さんしかいないわけですよっ!次くらいに見たい佐々木さんは出てこないし。先週、怪しげにデキル感じを醸し出した小日向さんは普通のゆるい刑事さんに戻ってるし。谷原さんもチョロとしか出てこないし。
そんなときに堺さんも出番が少ないなんて…どこ見ろって言うんだいっ。てなもんで。短いなら短いなりに工夫した場面が欲しいもんだわねー。例えば入浴シーンとかさ(笑)。意味なんてなくていいから、いっそ携帯で「御苦労」なんて言うシーンは、お金持ちの象徴である巨大ジャグジーでワイン飲みながらとか(笑)。どおかしら?(←もう興味が違う方向に行ってる)
メインの二人の子供みたいなやりとりと意地の張り合いの恋の行方なんてどうでも…いい…と言ったら語弊はあるだろうけれども。ああ、葛城お母さんは毎度いいですよね。今回も最後イイところ思いっきり持って行ったしー!というわけで、来週も見るとは思うけどテンション下がってる第4回でした。