新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

よき友かな〜

長女をお友達の家で預かっていただく事情あり。夕方次女を連れてお迎えに…。かれこれもうお付き合いは5〜6年にもなろうかという自転車で10分ほどのお宅。
次女を乗せたチャリは思いの他重たく(笑)、最後の上り坂で私は力尽き…到着するや否や「ちょっとごめん」と彼女の家のソファーにバタリ。
いわゆる貧血ってやつで。
私のこの性質をよーく知ってる彼女は「横になったら〜」と一言言うだけで、コートを着たまま寝ころぶ私をほったらかしにしてくれました(笑)。ありがたい。こういうとき心配してくださる方はたいてい「大丈夫?」「お水飲む?」「寒い?」「暑い?」「布団敷こうか?」などとイロイロそばで話しかけてくださるんですが、それが実は一番身に堪える(笑)。その場で横にならせてくれて、しばらく放っておいてもらえるのが一番ありがたいのです。いろいろ言ってもらってもまともに受け答えできないし、そうなると申し訳なくて必死に起き上がろうとしてしまって、いつまでたっても治らない。
この放っておいてくれる優しさって難しいですよねえ。簡単そうに見えて、なかなかできるもんじゃない。という彼女は実は元看護師さん。私なんかよりうんとスリムで色白で体弱そうに見えて、バリバリ救急病棟で頑張ってきた頼れるオンナ。結局10分ほど放置された私は元気に復活(笑)。しっかり飲み食いして帰ってきたのでした。
まじでそろそろこの貧血症治さないとなー。