新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

夏休みの終わり

自分が子供のころは夏休みの終わりはちょっと悲しい感じで、もう怠惰な生活に慣れてしまって学校に戻れない気分でした。いつも妙にドキドキしていたのは、お友達が激変していたらどうしようとか、みんなに忘れ去られていたらどうしようとか、席順が思い出せなかったらどうしようとか、そんな感じのこと。実際席順が思い出せなくて、オロオロしたことが何度かあったような気がします(笑)。今は机や椅子にちゃんと名前が書いてあって間違えることはないらしいけど、机をひとつずつ確認するのもむなしい作業ですよねえ。こんなことなら、こんな長いお休みなんてなければいいのにと思ったものです。一週間か二週間のお休みなら、ブランクを感じずに登校できるのに〜って思ってました。なんとなく憂鬱な8月31日。

なんて娘も思うものかと思っていたんですが、うちの子はどうやらウッキウキらしい。もう何日も前から「早く学校行きたいな〜楽しみだな〜」と楽しいカウントダウンをしているらしい。夏休みが長すぎると思う点は一緒だけど、理由は全然違うみたい。早くお友達に会ったり、授業を受けたりしたいらしいです。なんだかなー。なんでそこまで前向きなのかなー。わが子じゃないみたい。