ブラインド

家を建てて唯一ブラインドを採用したのが自分の部屋。仕事部屋として使うのがメインと考えてオフィスチックにしよう！などと深いことを考えたわけではありません。家中のコーディネートを担当のインテリアコーディネーターさんと考えていて終盤、疲れ果ててどうでもよくなってきていたんですねえ。で、コーディネーターさんは「仕事部屋だから」と考えて、シャープなデキル女風のブラインドを考えてくれたみたいです。異論を唱える余裕もなくオッケーにしてしまったんですが、今となっては何故ブラインド？てな気分です。
埃溜まるし。子供にはわしゃわしゃやられるし、下ろすときに毎度窓台にぶつけてカコーンと大きな音立ててるし（←私がガサツなだけ）。
それでも今までは特に問題も感じてませんでした。これはこれで成り立っている…と。
でもねえ、最近暑いんですよ。この部屋は実は４方に窓もしくはドアの開口部があって、これを開ければ家中で一番涼しい部屋の筈なんです。大工さんも絶賛でした。よってネコも何故かここで昼寝です。あ、机の上が汚いのは気にしないでください（笑）。

でも窓を開けてブラインドを下ろしていると、全体が風に煽られてカシャーンカシャーンとえらいことに。でも通りに面しているのでブラインド全開にしたら、道行く人たちと目があっちゃう！
というわけで夏を迎えるにあたり、この窓をどうするか？現在の課題です。まあカーテンにしたところでふわふわと舞い上がってしまうでしょうから、問題は同じなのかもしれません。外側にヨシズでも設置するか？南向きならグリーンカーテンが良かったかもしれないけれども、生憎北向き。
そもそも、窓の位置や形状が適していなかったのかも。なんて思ったりして。結局家なんてもんは建ててみてから悪いところがボロボロ出てくるんですねえ。それを工夫して住みよくするのが楽しかったりもするんですけれども。さてさてどうしようかな。